• 2019.09.04
  • 2019.10.03

三菱UFJ銀行住宅ローンへの借り換えはお得なの?メリットや注意点を徹底解説!

赤い屋根の家と白い電卓
じぶん銀行

住宅ローンの借り換え先として、「三菱UFJ銀行住宅ローン」を検討している人も多いですよね。

圧倒的な知名度を持つ三菱UFJ銀行は、民間金融機関の中でも、住宅ローン取扱高第1位(※2019年3月時点)の実績を誇ります。
ネームバリューがあるだけでなく莫大な取り扱い実績もあるため、利用者から見ても安心感があるのは事実でしょう。

しかし実際に住宅ローンを借り換えるとなると、金利や具体的なメリットなど、多数の疑問が出てきますよね

そこで当記事では、三菱UFJ銀行で住宅ローンを借り換える際の金利やメリット、注意点を徹底解説していきます。

具体的な借り換え手順もわかりやすくご説明していきますので、三菱UFJ銀行住宅ローンを検討中の方は参考になさってくださいね  

執筆者情報

京都FP事務所

京都FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

当サイトの執筆を担当している「京都FP事務所」と申します。専門用語ばかりにならないよう、「わかりやすく行動しやすい」執筆を心がけています。ぜひ参考にしてみてください。


詳細はコチラ

三菱UFJ銀行住宅ローンの借り換え金利

まずは、借り換えにおいて最重要ポイントともいえる「金利」について触れていきましょう。

三菱UFJ銀行住宅ローンの借り換え金利を下記表にまとめましたので、ご覧ください。対面型とネット専用型住宅ローンでは金利が異なるので注意してくださいね。

<三菱UFJ銀行住宅ローン 借り換え金利一覧>

販売形式 住宅ローン商品名 金利タイプ+プラン名 適用金利
()内は固定期間終了後の金利割引率
ネット型 ネット専用住宅ローン 固定3年プレミアム住宅ローン 0.390%

2019年10月適用金利

(年▲1.8%~▲1.85%)
固定10年プレミアム住宅ローン 0.590%

2019年10月適用金利

(年▲1.6%)
変動金利選択プラン 0.525%

2019年10月適用金利

※固定期間なし、完済まで全期間
年▲1.95%の金利割引
対面型 ずーっとうれしい金利コース
【全期間金利引き下げプラン】
固定10年 年1.34%~年1.49%(注)
(年▲1.7%~▲1.85%)
固定3年

年1.09%
(年▲1.7%~▲1.85%)

ぐんとうれしい住宅ローン
【借り始めの金利を特に引き下げプラン】
固定10年 年0.99%
(年▲1.4%)
住宅ローン 固定3年プレミアム住宅ローン 年0.49%
(年▲1.8%~1.85%)
固定10年プレミアム住宅ローン 年0.69%
(年▲1.60%)
固定20年プレミアム住宅ローン 年0.99%
(年▲1.60%)
超長期固定金利住宅ローン 固定21年~25年 1.190%

2019年10月適用金利

固定26年~30年 1.390%

2019年10月適用金利

固定31年~35年 1.490%

2019年10月適用金利

※各商品情報は2019年10月3日時点のHP情報に基づき記載 
(注):「ずーっとうれしい金利コース」の適用金利は、審査結果により変動します。

前提として、三菱UFJ銀行では、新規借り入れ時も借り換え時も同じ金利が適用されますよ。

上記表を見るとわかるように、変動金利から固定金利まで、多彩なプランがあるのも特徴的ですよね。

ただハッキリ言ってしまえば、金融機関の間で金利引き下げ競争が激化している変動金利については、特に低いとは言えず平均的な金利になっています。

上記表のうち、三菱UFJ銀行住宅ローンへの借り換えでお得な金利プランは以下2点です。

それぞれ詳しく説明していきますね。

三菱UFJ銀行へ借り換えるならネット専用住宅ローンがおすすめ

三菱UFJ銀行の住宅ローンに借り換えるなら、「ネット専用住宅ローン」の固定10年プレミアム住宅ローン(金利:年0.59%)がおすすめです。

おすすめな理由は、

  1. ネット専用住宅ローンは対面型より金利が0.1%低い
  2. 固定10年タイプは特に金利が低い
  3. ネット完結型なので金融機関に出向くことなく、自宅から手軽に手続きできる
  4. 充実の団信保障や、女性向け出産前後金利優遇サービス等の契約者特典が、対面型と同様に適用される

の4つですね。

固定10年プレミアム住宅ローンの金利は、他金融機関と比較してもかなり低い水準で、大変お得になっています。ネット銀行並みの低金利にもかかわらず、豊富な契約者特典が付いているのも大きな魅力だといえますね。 

対面型の固定金利20年~25年タイプもおすすめ

三菱UFJ銀行の住宅ローン借り換えプランでは、対面型でもお得なプランがあります。特におすすめなのは、20年~25年までの長期固定金利です。

おすすめのポイントは、

  1. 対面型の20年~25年固定金利プランでも低めの金利設定 
    「固定20年プレミアム住宅ローン(金利:年0.99%)」
    「固定21年~25年の超長期固定金利住宅ローン(金利:年 1.19 %)」
  2. 近くの店舗で対面相談できる
  3. 固定期間終了後の金利割引率も優秀

の3つですね。

実は、長期固定金利で有名なフラット35よりも低い金利設定となっています。したがって、対面型固定金利の中では非常に魅力的なプランだといえますよ。

対面で相談したい方や、固定金利に借り換えたい方にはピッタリですね

三菱UFJ銀行住宅ローンへの借り換えで注意するべきこと

利用者にとって借り換えは非常にメリットの大きいものですが、だからといって「とりあえずやればいい」というものではありません。なぜかというと、借り換えにも注意すべき点があるからです。

三菱UFJ銀行住宅ローンへ借り換える際は、以下の注意点に気をつける必要がありますよ。

いずれも重要なポイントですので、分けてご説明していきますね。

変動金利は平均的なので、利息軽減効果が少なめ

三菱UFJ銀行の変動金利は、一般的な銀行と変わらない平均的な金利水準です。金利が低いネット銀行と比べれば、やや高めの設定だといえますね。

そのため、

  • 借り換え後の金利タイプを変動金利で考えている方
  • ネット銀行の金利と比較している方
  • 借り換えによる利息軽減効果を大きく獲得したい

にとっては、少し物足りなく感じる部分もあるかもしれません

三菱UFJ銀行で借り換えを考える場合は、先に触れたネット型の10年固定金利か、対面型の20年~25年固定金利がおすすめですよ。

保証料などの諸費用が必要になる

三菱UFJ銀行に限った話ではありませんが、住宅ローンの借り換えには保証料などの「諸費用」が必要です(※最近では保証料無料の銀行もあり)。

三菱UFJ銀行も他行と同様、住宅ローン融資事務手数料が33,000円(税込)、そして返済期間や借入金額に応じた保証料が数十万円程度かかります。保証料の支払い方法は「一括前払い型」と「利息組込み型」の2種類がありますが、利息組込み型に関しては適用金利が年0.2%高くなるので、注意しておく必要がありますね。

住宅ローンの借り換えには、上記保証料なども含めて複数の諸費用がかかります。借り換えの際は、諸費用の負担もふまえたうえでシミュレーションをすることが大切ですよ。

住宅ローン審査が厳しい

三菱UFJ銀行は住宅ローン審査が厳しく、他行よりも契約者の属性を細かくチェックする傾向があると言われています。

特に、個人信用情報に延滞の記録が少しでもあると、融資NGになる可能性があります。過去にクレジットカードの支払いを滞納していたり、スマホの分割代金を払い忘れていたりすると、審査結果に大きく影響する場合があります。三菱UFJ銀行はそのあたりのチェックがシビアなので、気をつけておいてくださいね。

どの銀行でも、新規借入れ時より借り換え時のほうが、住宅ローン審査は厳しくなるものです。借り換えを考える際には各種支払状況を整理した上で、ご自身が審査に通りそうかどうかを確認することが大切ですよ。

住宅ローン審査結果により、適用金利が変動する

三菱UFJ銀行住宅ローンの一部金利プランでは、審査の結果によって適用金利が変動します。つまりわかりやすくいえば、審査結果が出るまで適用金利もはっきりしないということです。

住宅ローンで適用金利が数%ずれると、利息軽減効果もかなり変わります。適用金利が直前までわからないと他の借り換え先との比較もしづらいので、困りますよね。

三菱UFJ銀行の住宅ローンを検討する際は、担当者に金利の優遇条件を確認した上で、大体の金利を想定しながら複数のシミュレーションを作っておきましょう。 

三菱UFJ銀行住宅ローンへ借り換えるメリット

三菱UFJ銀行の住宅ローンに借り換えると、

  1. 充実した団信特約(7大疾病保障)が付けられる+期間限定で金利が優遇される
  2. 公務員や上場企業の会社員は金利優遇の可能性が高い
  3. 同行のATM手数料無料、出産時の金利優遇サービスなどの契約者特典がある
  4. 店舗数が多く、住宅ローンの相談がしやすい

という4つのメリットがあります。

それぞれに分けて詳しく解説していきますね。

充実した団信特約があり(7大疾病保障)+期間限定で金利が優遇される

三菱UFJ銀行の住宅ローンには、無料で団体信用生命保険が付帯されています。

さらに、

  • ローン金利に年0.3%上乗せする
  • 別途保険料を支払う

といった条件を満たすことで、充実した団信特約(7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>)を付帯することができますよ。

「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>」は、3大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)に加え、4つの生活習慣病で所定の状態になったときに、住宅ローン残高が0円になる疾病保障付団信です。

ただ、どんなに内容の充実した団信でも、「就業不能状態が180日間継続」といった厳しい条件だったとすれば、実際には使えませんよね。

三菱UFJ銀行のビッグ&セブン<Plus>では、

  • がんで診断確定
  • 心筋梗塞と脳卒中で所定の状態で入院

といった条件を満たすだけで保障対象になります。つまり、3大疾病で保障対象になるハードルが低いため、実際に使いやすい内容になっているということです。

公務員や上場企業の会社員は金利優遇の可能性が高い

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、申込内容によって適用金利が変わるのも大きな特徴です。

特に公務員や上場企業勤務の会社員などの場合、金利が優遇される可能性も高くなります。したがって、よりお得にローンを組むことができますよ。

もちろん住宅ローン審査は職業面だけでなく、あらゆる点をふまえて総合的に判断されます。いくら公務員でも他の点で問題があれば、金利優遇の前に審査に通ることはありませんので、「確実に金利が優遇される」とは一概にいえません。

ただ住宅ローン取扱高1位という実績は、高年収層が三菱UFJ銀行を多く利用しているからこそ、達成できている可能性があります。公務員や上場企業の会社員など、社会的立場が高く高年収な人は、金利優遇の可能性が高いといえるでしょう。

ATM手数料無料などの契約者特典がある

三菱UFJ銀行で住宅ローンを組むと、以下の契約者特典があります。

三菱UFJ銀行住宅ローンの契約者特典
全国の三菱UFJ銀行のATM手数料が何回でも無料
女性契約者の場合、出産時に金利が1年間年0.2%優遇される
リフォームローン利用時の金利が年0.5%優遇される
提携事業者による家電購入特典がある

日々の生活に欠かせないATM手数料が制限なく何度でも無料になります。また、何かと物入りになる出産時にも金利優遇サービスがあるなど、長い住宅ローン期間で役立つ特典が沢山ついていますね。この点も借り換えの大きなメリットですよ。

店舗数が多く、住宅ローンの相談がしやすい

三菱UFJ銀行では、住宅ローンの相談を気軽にできる環境が整っています。メガバンクならではの豊富な店舗数を持ち、平日夜間や土日にも相談会が積極的に開催されています。また電話相談では、ささいな質問も受け付けていますよ。

このように、電話でも対面でも、相談者のスタイルにあわせて柔軟に対応してもらうことができます。

住宅ローンの借り換えに不安がある人も、安心して利用することができますよ

三菱UFJ銀行住宅ローンへ借り換える際の手順

ここまでは三菱UFJ銀行住宅ローンの商品面について触れてきましたが、さらに実際の手順についてもご説明していきますね。

三菱UFJ銀行の住宅ローンに借り換える際の手順は、ネット型と対面型によって少し異なります。それぞれに分けてご説明しましょう。

ネット型の借り換え手順

じぶん銀行の住宅ローンに借り換えする際の手順

  1. ネットで事前審査の申し込み
  2. 事前審査の結果お知らせ(4~7営業日程度)
  3. ネットで本審査申し込み
  4. 本審査の結果お知らせ(7~14営業日程度)
  5. 現在借入中の金融機関へ連絡し、必要事項等を確認のうえ、ネットで本契約手続き(※)
  6. 司法書士との面談にて抵当権設定
  7. 借入中の金融機関で完済に関わる各種手続きを終え、融資実行
  8. 借り換え完了

    ※郵送でも手続き可

ネット型の場合、事前審査の申し込みから借り換え完了まで、1か月~1か月半ほどかかります。

ネット型なので店舗で手続きする必要はありませんが、

  • 現在借入中の金融機関に連絡
  • 司法書士との面談

という手順を踏む必要があるので、借り換え完了までにはある程度時間がかかることも想定しておきましょうね。

対面型の借り換え手順

じぶん銀行の住宅ローンに借り換えする際の手順

  1. 対面で住宅ローン相談をする(相談会に行く、または事前に来店予約をしておく)
  2. 窓口で住宅ローン申し込み
  3. 審査の結果お知らせ(7~14営業日程度)
  4. 現在借入中の金融機関へ連絡し、必要事項などを確認のうえ、店舗で本契約手続き
  5. 司法書士との面談にて抵当権設定
  6. 借入中の金融機関で完済に関わる各種手続きを終え、融資実行
  7. 借り換え完了

対面型の場合、住宅ローン相談から借り換え完了まで、1か月半~2か月ほどかかります。

対面相談の場合は相談が長引く可能性もありますし、契約手続きに三菱UFJ銀行の店舗へ出向く必要もあります。契約手続きや相談時に担当者が付いているという安心感はありますが、手続きには時間がかかるため、余裕を持って申し込むようにしましょう。

まとめ

三菱UFJ銀行で住宅ローンを借り換える際の金利や注意点、メリットについてご案内してきました。

当記事の要点をまとめると、

  • 金利面では、ネット型の10年固定金利か、対面型の20年~25年固定金利がおすすめ
  • 変動金利の金利水準は平均的
  • 借り換えには保証料などの諸費用がかかる
  • 審査は厳しめなので注意が必要
  • ATM手数料何回でも無料、女性の出産時金利優遇、充実した団信特約など、契約者特典が充実している
  • 公務員や上場企業の会社員は金利優遇の可能性が高い
  • 店舗数が多く相談体制もしっかりしているため、対面&電話でも相談しやすい

の7点が重要なポイントです。

総評でいうと、契約者が公務員や上場企業の会社員といったケースや、三菱UFJ銀行をよく利用している人にピッタリの商品内容だといえますね。

もちろん、銀行のネームバリューや安心感も大きな魅力ですが、住宅ローンは長期にわたる契約です。
「他の人も多く利用しているから」「有名な銀行だから」という簡単な理由ではなく、ご自身のライフスタイルに合うかどうかを踏まえつつ、最適な住宅ローンを選んでくださいね。

スポンサーリンク

住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年10月適用金利

借り換え金利

総合人気ランキング
1位 じぶん銀行
満足度
4.7
じぶん銀行
最低金利
0.380%

当初固定2年

2019年10月適用金利

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年10月適用金利

借り換え金利

3位 三菱UFJ銀行
満足度
4.4
三菱UFJ銀行
最低金利
0.390%

当初固定3年

2019年10月適用金利

総合人気ランキングを全て見る

人気の記事

新着記事

■当サイトに関する注意事項
  • 当サイトで提供する商品の情報にあたっては、十分な注意を払って提供しておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。
  • お申込みにあたっては、提携事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。
  • 当社では各商品のサービス内容及びキャンペーン等に関するご質問にはお答えできかねます。提携事業者に直接お問い合わせください。
  • 本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。
  • なお、本注意事項に定めがない事項は当社が定める「利用規約」 が適用されるものとします。

「ナビナビ住宅ローン」は、エイチームフィナジーが運営するサービスです。

株式会社エイチームフィナジーは、株式会社エイチーム(東証一部上場)のグループ企業です。
証券コード:3662