• 2018.06.19
  • 2019.10.01

東京スター銀行の住宅ローンを徹底解説!預金残高が多いほどお得な住宅ローン

住宅ローン東京スター銀行
じぶん銀行

住宅ローンを選ぶためには、金利や諸費用、団信の保険料、一部繰上げ返済の手数料など様々なポイントを確認しなければなりません。

各金融機関の商品には多くの共通点がありますが、名前が同じでも仕組みが違うこともあり、一つひとつ確認しなければならないため、最初は途方にくれるかもしれません。

これから住宅ローンを選ぼうとしている人は、まず各金融機関の公式サイトを熟読する必要があります。そこで今回は東京スター銀行の住宅ローンに注目し、その特徴やメリット・デメリットなどを解説していきます。

執筆者情報

F&J FP事務所

F&J FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーとして、住宅ローンや保険の相談・アドバイスをしております。これから住宅ローンを利用しようとしている方々に向けて、公正中立な立場で役に立つ情報を発信できればと考えております。


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東京スター銀行 住宅ローンの特徴

東京スター銀行は独特の住宅ローン商品を扱っていることで知られています。詳細は後述しますが、預金連動型住宅ローンやメンテナンスパックなどほかの金融機関にはない仕組みですので、金利や諸費用以外でも選ぶ根拠となるでしょう。

一方、東京スター銀行の特色を生かせなければ、ローン負担が大きくなることもありますので、特徴をしっかり理解しておきたいところです。できる限り、相談会に参加し、自分にあっているかどうかを確認してください。

出典:東京スター銀行「スターワン住宅ローン」

東京スター銀行
適用金利
変動金利
0.750%

2019年11月適用金利

当初10年固定
0.750%

2019年11月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.20%(税込) 1ヵ月
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済 必要 無料(※)
固定期間 借入可能額 対応地域
3~10年 500万円以上1億円以内(10万円単位) 全国

「スターワン住宅ローン」は、他の金融機関にはない特徴的な商品です。「スターワン住宅ローン」は預金連動型住宅ローンで、預金残高分の利息はかかりません。借入金額と同額の預金残高があれば利息なしで住宅ローンを利用することができます。もちろん全額とはいわず一部だけでも住宅ローンの負担を減らすことができます。

公式サイトはこちら

おすすめの金利タイプ

東京スター銀行の固定金利10年は他の金融機関に比べて、低く設定されています。変動金利型の金利は少し高めですが、預金連動型の住宅ローンですので、預金残高によってはあまり気にならないかもしれません。

そのため東京スター銀行の場合は、金利だけでなく、予定している預金残高をどのくらいの期間維持できるかによって全体的な費用負担は異なるでしょう。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

※金利はいずれも、適用期間中、ずっと割引される「全期型(通期型)」です。
※各金融機関のサイト上の数値で、最も低い金利を掲載しております。借り入れ条件により金利は変化します。

東京スター銀行の場合、金利は重要ですが、このあと解説する特徴も重要です。次にメリットやデメリットを確認していきましょう。

東京スター銀行のメリット・デメリットを徹底解説

東京スター銀行のメリット・デメリットは、借入先を選ぶときの参考になるでしょう。ここでは東京スター銀行の金利や諸費用、特徴やサービスなどから利用者にとってのメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

▼ 頭金として預金を減らさず、返済ができるので安心
預金連動型の住宅ローンなので、頭金を入れなくても預金口座に入れておけば金利負担なしで返済できます。

住宅ローン用の資金だけでなく緊急資金も預け入れしておけば、金利負担は軽減されますので、現金を保有したまま返済できる安心感があります。

▼ 健康面で心配があっても住宅ローンを組むことができる
一般的に民間の金融機関は団信の加入が条件となっていますので、団信に加入できなければフラット35の固定金利型を選ぶことになります。

ただ東京スター銀行のメンテナンスパック3を選択することで団信に加入せずに済みますので、健康な人も団信への加入なしに変動金利型を選ぶことができます。

デメリット

▼ 店舗(支店)が限られているため、対面相談できる人が限られる

東京スター銀行の店舗は、札幌、仙台、首都圏、名古屋、梅田、難波、神戸、広島、福岡です。特徴のある商品を扱っていますので、実際に合って相談したい人もいらっしゃるでしょう。

相談できる店舗が限られていますので、デメリットに感じるかもしれません。メールや電話、チャットでも相談できますので、心配な人は質問してみましょう。

東京スター銀行はメリットの恩恵を受けられるかどうかが、借入先として選ぶポイントになると思われます。事前によく説明してもらいましょう。

他の金融機関にない東京スター銀行ならではの特徴を知ろう

ここではほかの金融機関では見られない、東京スター銀行ならではの特徴を紹介していきます。完全にほかの金融機関にない商品を扱うのは難しいですが、そのなかでも東京スター銀行の商品は特徴があります。

ほかの金融機関と違うと逆に分かりにくいかもしれませんので、ここでは簡単に解説していきます。

住宅ローン残高の同額を預金していれば金利負担なし

東京スター銀行は預金連動型住宅ローンという特徴のある住宅ローンを取り扱っています。預金連動型住宅ローンは、対象となる預金口座の残高と同額の住宅ローン残高には金利がかからないローンです。

ローン残高と同額の円預金に利息は付きませんが、外貨など預金の種類によっては利息の付く口座もあります。円預金の利息はほとんど期待できませんので、住宅ローンの金利負担がなくなるメリットは大きいでしょう。

また住宅ローンと同額の預金であれば、預金を担保にすることができるため、不動産担保が不要となり、登記にかかる費用が不要となります。ただこの場合は預金の引き出しはできません。

出典:東京スター銀行「スターワン住宅ローン」

返済中のサービスは3種類 団信不要も選択できる

東京スター銀行の住宅ローンでは、メンテナンスパックとよばれる3種類のパッケージ商品があります。住宅ローンの保障では、住宅ローンの利用者が死亡した場合などに返済免除となる団信がありますが、この保障内容がパックによって異なります。

メンテナンスパック1は入院保障と一般的な団信付き、メンテナンスパック2はこれにがん団信が付いたパッケージ商品となっています。メンテナンスパック3は入院保障や団信が付いていません。

一般的に民間の金融機関は団信加入が条件となっていますが、健康状態に不安のある人でワイド団信(加入条件がゆるい団信)にも加入できない人は住宅ローンを組めないことになります。このような人でも住宅ローンを利用できる商品となります。

返済が厳しいときには最長36ヶ月間返済額を軽減できる

30年や35年など長期にわたって返済しますので、その間に想定外の支出により住宅ローンの返済が一時的に厳しくなることもあるでしょう。

一時的に返済が厳しくなった場合に、返済開始の2年目以降で、延滞していなければ、最長36カ月間の返済額を1円にまで減額することができます。

東京スター銀行に限らず、多くの金融機関では返済が厳しくなった場合の相談窓口を設けていますので、借り入れ前に確認しておきましょう。

このように東京スター銀行の特徴はほかの金融機関との違いが明確です。これを踏まえて、向き不向きを解説していきます。

FPが解説!東京スター銀行の住宅ローンが向いている人・向いていない人

これまで東京スター銀行の特徴やメリット・デメリットについて解説してきました。ここではこれらを参考に、どのような人が向いているのか、向いていないのかについて考えていきます。

向いている人

▼ 十分な貯蓄がある人
住宅ローンの残高と同額の預金があれば金利の負担はありません。

3,000万円のローンなら3,000万円の預金をすることになりますが、毎月ローンの返済が進みますので、その分の預金を使うことができますし、直接ローンの返済にあててもいいでしょう。

完全にローン残高と預金残高が同額でなくても、預金残高に応じて金利の負担が軽くなりますので、ほかの金融機関より金利が多少高くても、総合的な負担が軽くなるかもしれません。

向いていない人

▼ 貯蓄が十分にない人
貯蓄があまり多くないと、預金連動型のメリットを十分に生かすことができません。

東京スター銀行の事務手数料は「借入金額×2.20%(税込)」と標準的ですので、メリットが生かせないとトータルの負担は大きくなるかもしれません。

十分な貯蓄を準備できる人は限られているかもしれません。事前にシミュレーションをしっかりして金利負担がどの程度軽減されるか確認しましょう。

金利負担のシミュレーションをしっかり行いたい際は「計算式を覚えて住宅ローンをシミュレーション!借入可能額や見直しに便利!」を参考にしてください。

東京スター銀行の審査について知ろう

では、東京スター銀行の審査はどのようになっているのでしょうか。審査の通りやすさや審査期間について解説していきます。

審査の通りやすさ

基本的な審査はまず相談予約をして来店し、商品内容を確認してから申し込み、審査に移ります。相談時には、源泉徴収票などの収入がわかる書類や売買契約書などの物件価格がわかる書類を持参することになっています。

このことから相談時に担当者レベルでの簡単な確認が行われ、審査に通りやすいかどうか感触をつかむことができるでしょう。

そのためネット経由のみでやり取りする場合と異なり、審査する前に現在の借金を返しローン負担を減らすなどの対応ができると思います。

審査のスピード

東京スター銀行の審査期間は、書類提出後2週間前後となっています。審査に通るかどうかの可能性だけを探りたい場合は、最初の相談で必要書類を持参すれば可能です。なお相談から融資までは1ヵ月〜1ヵ月半はかかると思われます。

出典:東京スター銀行「スターワン住宅ローン」

審査内容は非公開ですので、事前相談などで審査に通るかどうか感触をつかんでおきましょう。

東京スター銀行 住宅ローンの申し込みの流れ

東京スター銀行の手続きの流れは、メールや電話による相談と支店での相談の2通りあります。

来店不要

  1. メールや電話による相談
  2. メールで申し込み
  3. 審査(2週間程度)
  4. 契約
  5. 借り入れ

個別相談会経由

  1. 支店での相談
  2. 窓口で申し込み
  3. 審査(2週間程度)
  4. 契約
  5. 借り入れ

出典:東京スター銀行「スターワン住宅ローン」

特徴のある金融機関ですので、対面で相談しながら住宅ローンの仕組みについて理解することをお勧めします。

まとめ

東京スター銀行の特徴はつかめたでしょうか。共通点が多く、金利の低さや諸費用の安さだけに注目されがちな住宅ローンのなかで、特徴のある商品を取り扱っている金融機関の一つです。

合う、合わない、がはっきりする金融機関ですので、少しでも気になる人は直接、相談することをお勧めいたします。

また、こちらの記事ではかんたんに自分にあった住宅ローンの選び方を紹介していますので、よければ参考にしてください。
おすすめ住宅ローンの金利比較!選び方からシミュレーション方法まで徹底解説

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変動金利

2019年11月適用金利

借り換え金利

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