三井住友銀行の住宅ローンを徹底解説!価値あるサービスの提供を目指す都市銀行

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住宅ローンを選ぶときには効率の良い手順で考えていく必要があります。各金融機関の公式サイトに記載されている金利が絶対だと考えてしまうと危険です。

たとえば企業内や不動産販売会社の住宅ローンの場合、金利は優遇されていることが多く、また審査に出して見ないと適用される金利はわかりません

はじめて住宅ローンを利用しようとしている人にとっては公式サイトに目を通して理解しようとすると時間がかかりすぎるでしょう。ここで紹介する金利などの情報は一般的な基準ですが、ご自身が利用できる住宅ローン商品と比べながら読むと優劣をつけやすくなります。

今回は三井住友銀行の住宅ローンについて解説していきます。三井住友銀行の特徴やメリット・デメリットなど借入先選びの参考にしてください。

執筆者情報

F&J FP事務所

F&J FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーとして、住宅ローンや保険の相談・アドバイスをしております。これから住宅ローンを利用しようとしている方々に向けて、公正中立な立場で役に立つ情報を発信できればと考えております。


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三井住友銀行 住宅ローンの特徴

三井住友銀行は、都市銀行の一つで、多くの人が知っているでしょう。以前の都市銀行はどの商品も同じような水準であまり違いはありませんでしたが、最近では都市銀行の中でも違いが出ています。

三井住友銀行の住宅ローンを見ると、いずれも標準的です。このことは費用面だけみると敬遠してしまうかもしれません。

三井住友銀行の場合は、値を下げて集客しようとしているのではなく、費用に見合うだけの価値を提供しようとしていると見ることもできます

三井住友銀行の住宅ローンにはどのような特徴やメリット・デメリットがあるか、具体的に紹介していきたいと思います。

出典:三井住友銀行「住宅ローン」

三井住友銀行
適用金利
変動金利
0.500%

2019年9月適用金利

当初10年固定
1.000%

2019年9月適用金利

全固定25年
1.590%

2019年9月適用金利

全固定35年
1.590%

2019年9月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
100万円あたり10,195円(元金均等返済15年)~ 32,400円(消費税込) 1ヵ月~1ヵ月半
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 必要(一部不要) 0円~16,200円
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 100万円以上1億円以内(10万円きざみ) 全国

住宅ローンの商品ラインナップは豊富で、選択肢が多いという特徴があります。相談をしながら進めていくことに注目すれば三井住友銀行のような都市銀行の方が安心だと思う人もいらっしゃるでしょう。

公式サイトはこちら

おすすめの金利タイプ

三井住友銀行の住宅ローン金利はいずれも標準的で、特別に低いとは言えません。変動金利型や固定金利10年の金利を見る限り、金利や諸費用よりもサービスや特典などで選ぶ人が多いかもしれません。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

※金利はいずれも、適用期間中、ずっと割引される「全期型(通期型)」です。
※各金融機関のサイト上の数値で、最も低い金利を掲載しております。借り入れ条件により金利は変化します。

基本的には金利や諸費用など費用面を確認し、特徴やメリット・デメリットを踏まえて選んでいきます。

三井住友銀行のメリット・デメリットを徹底解説

借入先を選ぶときには、その金融機関を選んだ場合のメリットやデメリットが気になるでしょう。ここでは三井住友銀行の住宅ローンのメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット

▼ なじみのある金融機関で借りる安心感がある

三井住友銀行は、全国に441支店ある都市銀行です。140年ほど続く金融機関ですので、安心して利用できるメリットがあります。金利や諸費用などの費用面ではなく、信頼できる担当者が相談から融資、アフターサービスまで親身になって対応してもらえるかどうかを重視する人も少なくないでしょう。

デメリット

▼ 費用面は標準的で負担になる可能性がある

住宅ローンは金利や諸費用(保証料や融資手数料)、団信の保険料の有無で負担が大きくなるかどうか分かれます。

三井住友銀行の住宅ローンはいずれも標準的ですので、費用面では割高になってしまいます。ただキャンペーンなどを利用することで費用負担が軽減されることもありますので、候補となりそうな人は一度確認しておくといいでしょう。

メリットやデメリットについて解説しましたが、人によってどこが重要かは異なります。借入先の候補となる金融機関の特徴をまとめ比較検討できるようにしておきましょう。

他の金融機関にない三井住友銀行ならではの特徴を知ろう

借入先となる金融機関を選ぶときには、金利や諸費用などの費用面のほか、保障など万一のときのサポートも気になるところです。ここでは、他の金融機関ではあまり見られない三井住友銀行ならではの特徴を紹介していきます。

夫婦どちらかが万一のときでも返済が免除になる

三井住友銀行には、夫婦どちらかに万が一のことがあった場合にでも住宅ローンの返済が免除される、「クロスサポート」(連生団体信用生命保険付住宅ローン)という商品があります。

団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンの利用者が亡くなった場合や高度障害状態になった場合にだけ、それ以降の返済が免除されるのが一般的です。

たとえば夫婦共働きのご家庭で、夫婦で半分ずつ住宅ローンを組んだ場合、夫(又は妻)に万一のことがあっても妻(又は夫)は残りの半分の住宅ローンの返済を続けなければなりません。

これまで分担してきた家事や育児の全部をしなければならなくなります。時にはベビーシッターなど、お金のかかる支援サービスを利用することもあるでしょう。

このように夫婦のどちらが亡くなっても家計への負担は大きくなります。そこでこの「クロスサポート」を利用することで金銭的な負担を軽減させることができます。

出典:三井住友銀行「連生団体信用生命保険付住宅ローン「クロスサポート」

自然災害時の負担を軽減できる

住宅を所有すると自然災害が気になります。火災保険や地震保険で家屋が損壊した場合に補償を受けることはできますが、住宅ローンは残ります。新たに住宅を建て替えたり、住み替えたりする必要があるため、重ねてローンを組まなければならないでしょう。

また地震保険は火災保険の補償内容にはない、地震や噴火、津波に対応した保険ですが、火災保険金額の30〜50%までしか補償をつけることができません。

このような中、三井住友銀行のサービスには、所定の自然災害を受けた場合に、損害の程度に応じて返済相当額が免除される2つのプランがあります。

一つは自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(約定返済保障型)です。

これは、地震、台風、豪雨、洪水、津波、噴火、雪災、落雷が原因で損害を被った場合に、返済24回分(全壊)、返済12回分(大規模半壊)、返済6回分(半壊)が免除されます。

もう一つは、自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(残高保障型)です。

こちらは、地震、噴火、津波で全壊の認定を受けた場合にローン残高の半分が免除されます。

なお約定返済保障型は年0.1%、残高保障型は年0.5%金利に上乗せされます。

出典:三井住友銀行「自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン」

8大疾病の保障がついた住宅ローン

団信は住宅ローン利用者が死亡した場合や高度障害状態になった場合に住宅ローンの返済が免除される保険ですが、この保障をより充実させた保険が8大疾病保障です。

三井住友銀行の8大疾病は、がん(上皮内がんを除く)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎を指します。

対象となる疾病は同じ金融機関が多いですが、条件が異なる場合がありますので、事前に確認が必要です。

三井住友銀行の場合、借入時の年齢が46歳以上かどうかによって異なります。

借入時の年齢が46歳以上56歳未満では、いずれの疾病でも就業不能状態となれば最長12か月間は返済額相当額が保障され、就業不能状態が12か月を超えると住宅ローンの残高が0(ゼロ)となります。

46歳未満は条件がよりやさしく、がん(上皮内がんを除く)は「診断されたら」、急性心筋梗塞と脳卒中は「所定の状態が60日以上継続したら」、そのほかは「就業不能状態が13か月を超えて継続したら」、住宅ローンの残高が0(ゼロ)となります。

高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎で就業不能状態が1か月を超えて継続したら、最長12か月間の返済額が保障されます。

また8大疾病以外のケガや病気をカバーする「日常のケガ・病気保障特約」や配偶者の女性特有のがんに一時金を支払う「奥さま保障特約」もあります。

出典:三井住友銀行「8大疾病保障付住宅ローン」

引越し料金やインテリア価格に特典あり

三井住友銀行にはライフイベントサービスという特典があり、引越し料金が最大25%割引、インテリア価格が最大40%割引、新築の工事価格2~5%割引など様々な割引サービスを受けることができます。

このサービスは住宅ローンの利用が条件ではなく、三井住友銀行口座を持っていることが条件となっています。

出典:三井住友銀行「ライフイベントサービス」

金融機関によりサービスや特典がありますが、多種多様で単純に比較するのは難しいかもしれません。サービスや特典を受けるにも条件がありますので、事前に確認しておきましょう。

FPが解説!三井住友銀行の住宅ローンが向いている人・向いていない人

ここまでの特徴やメリット・デメリットをもとに、どのような人が三井住友銀行の住宅ローンが向いているか、向いていないのかを解説していきます。

向いている人

▼ 三井住友銀行と普段から信頼関係がある人

すでに三井住友銀行に口座を持ち、安心して利用できる印象がある人は向いているでしょう。

住宅ローンは初めて利用する人にとっては複雑で、金利や諸費用の金銭面よりも安心して借りることを優先する人もいらっしゃると思います。なじみのある金融機関の方が借りやすいといえます。

向いていない人

▼ 住宅ローンの負担を極力おさえたい人

住宅ローンを金銭的な負担で見るとき、金利や諸費用、団信の保険料を確認します。三井住友銀行の住宅ローンはいずれも標準的なタイプで、他の金融機関より高めです。

これらの向き不向きは一般的なもので、だれにでもあてはまるとは言い切れません。最終的には費用面や特典などから総合的に判断しましょう。

住宅ローンの金利でお悩みの際は「低金利だけで選ぶべき?住宅ローン選びのコツとネット銀行の金利事情」を参考にして下さい。

三井住友銀行の審査について知ろう

三井住友銀行の審査は、アプリでも申し込みをすることができますが、店舗(支店)での相談からスタートするのが一般的なようです。ここでは三井住友銀行の審査について解説していきます。

審査の通りやすさ

一般的には対面による相談を行い、事前に審査の条件を満たしているかどうか感触が分かると思いますので、厳しいと感じることは少ないかもしれません。基本的に無理な借り入れでなければ審査に通る可能性が高いと言えるでしょう。

審査のスピード

審査期間について、公式サイトに記載はありません。ただ事前審査を経由せず、本審査のみ行う場合があり、借り入れ状況によっては審査期間が短い可能性があります。

おそらく2週間~1か月程度と考えられますが、相談時に審査期間を確認しておくといいでしょう。

出典:三井住友銀行「住宅ローン(新規)のお手続の流れ」

審査内容については公開されていませんが、相談会などで源泉徴収票などの資料をもとに相談することで具体的なアドバイスをもらえるでしょう。

三井住友銀行 住宅ローンの申し込みの流れ

三井住友銀行の手続きは以下の通りです。気になる人は直接問い合わせてください。

  1. 相談
  2. 本審査(事前審査をする場合あり)
  3. 審査結果の連絡
  4. 口座の開設
  5. 住宅ローンの契約
  6. 火災保険申込
  7. 融資実行
  8. 登記手続き

出典:三井住友銀行「住宅ローン(新規)のお手続の流れ」

これから借入先を選ぶ人でも、注文住宅など金融機関と連携する必要がある住宅の場合は手順を確認しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。住宅ローンはネット上の金利や諸費用だけで絞ってしまうと本来ならお得な金融機関を選択肢から外してしまう可能性があります。

金利や諸費用など費用面が最優先事項かもしれませんが、直接話しを聞くと、違った角度から選んだ方がいいことに気づくかもしれません。

どの金融機関が自分に合っているかは、公式サイトを隅から隅まで読む必要があり時間がかかってしまいます。この記事は公式サイトを参考に書いていますので、借入先選びの参考にしていただければ幸いです。

また、具体的に自分にあった住宅ローンを調べていきたい方は、こちらの記事でかんたんに解説していますので、参考にしてください。
おすすめ住宅ローンの金利比較!選び方からシミュレーション方法まで徹底解説

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住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
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4.5
住信SBIネット銀行
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0.418%

変動金利

2019年9月適用金利

借り換え金利

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1位 じぶん銀行
満足度
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じぶん銀行
最低金利
0.380%

当初固定2年

2019年9月適用金利

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年9月適用金利

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3位 三菱UFJ銀行
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