• 2018.04.27
  • 2019.11.19

楽天銀行住宅ローンのメリット・デメリットを徹底解説!~業界最低水準の手数料~

楽天銀行住宅のメリット・デメリットを解説
じぶん銀行

楽天銀行住宅ローンは、その名の通り楽天銀行が販売している住宅ローンです。

住宅ローンは一生に一度の大きな買い物なので、

「楽天銀行の住宅ローンの金利ってどうなんだろう?」
「借りる前に知っておくべきデメリットってある?」

など心配ごとは、ローンを組む前にスッキリさせておきたいですよね。

この記事では、

  • 楽天銀行住宅ローンの金利
  • メリットとデメリット
  • 楽天銀行住宅ローンが向いている人
  • 審査の厳しさとスピード

について解説していきます。

公式ホームページを見るだけでは気づきづらいポイントまで紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

【結論】楽天銀行住宅ローンで借りるべき人

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障をつけたい人
  • 対面相談を受けたい人
  • 楽天銀行ポジティブを貯めたい人
  • 書類準備や手続きを自分で進められる人 

公式サイトから事前審査をする

執筆者情報

中澤悠生

ナビナビ住宅ローン編集部 中澤悠生

住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャル・プランナー3級。「家を買いたいけど、ローンをどう選べば良いかわからない」「不動産屋さんに勧められるままにローンを契約したけど後悔している」などの悩みを持っている方が多くいらっしゃいます。このような悩みを解決するべく、当サイトではどこよりも分かりやすい住宅ローン情報を届けることをモットーに執筆・編集をしています。


詳細はコチラ

楽天銀行 住宅ローンの金利

  新規 借り換え
変動  0.527%

2019年11月適用金利

 0.527%

2019年11月適用金利

固定10年  0.915%

2019年11月適用金利

  0.915%

2019年11月適用金利

固定20年
全期間固定  ー ー 
フラット35  1.170%

2019年11月適用金利

  1.170%

2019年11月適用金利

楽天銀行では、変動金利型(固定金利特約付き)とフラット35を扱っています。

ホームページ上の記載では変動金利とフラット35しか販売されていないようにも見えますが、固定金利期間選択もあります。

楽天銀行の固定期間は11年以上はありません。

フラット35の返済期間は最低15年からなので、11年~14年の固定金利は選択できないということになりますね。

おすすめの金利タイプは「変動型」と「フラット35」

楽天銀行の住宅ローンのなかでおすすめの金利タイプは、「変動金利型」と「フラット35」です

金利の設定はどちらのタイプも一般的な金利ですが、融資事務手数料の金額が安いため、借り入れ当初の負担を抑えやすくなっています。

  • 変動金利型 … 定額330,000円(税込)
  • フラット35 … 借り入れ金額✕1.10%(税込)*

*楽天銀行を返済口座に指定した場合

融資事務手数料について詳しくは、次の「楽天銀行住宅ローンを利用する5つのメリット」で紹介しますね。

楽天銀行 住宅ローンを利用する5つのメリット

楽天銀行住宅ローンの5つのメリット

ここからは楽天銀行住宅ローンのメリットを紹介していきます。

公式サイト上では、「保証料や繰り上げ返済手数料が0円」としてメリットが紹介されていますが、これらは実はネット銀行なら一般的です。

そこでこの記事では、公式サイトでは少し分かりづらい手数料0円以外のメリットについて解説しますね

楽天銀行住宅ローンのメリット

事務手数料が定額なので、諸費用が安い

住宅ローンの借り入れ当初には諸費用が必要で、その大部分を占めるのは「融資事務手数料」です。

一般的なネット銀行の事務手数料が「借入金額×2.2%(税込)」に対して、楽天銀行の事務手数料は「330,000円(税込)」。

他のネット銀行と比べると、事務手数料を安く抑えられるケースがほとんどです

ですので、

  • 借入金額が1500万円を越えるなら、楽天銀行のほうが安い
  • 1500万円以下なら、他のネット銀行のほうが安い

ということになりますね。

マイホームを購入する際には諸費用以外にも、仲介手数料や手付金、引越し代、家具代などさまざまな費用が必要になります。

楽天銀行住宅ローンでは事務手数料を安く抑えられるので、あまった分のお金を貯蓄に回したり、新居の家具代に充てられますよ

関連記事事務手数料とは何?住宅ローンにかかる手数料を徹底解説!

諸費用も含めて借り入れできる

上でお伝えしたように楽天銀行の事務手数料は安く設定されていますが、それでも33万円は大金です

もしまとまった金額を用意するのが難しい場合には、楽天銀行住宅ローンでは諸費用の一部も含めて借り入れできます

「諸費用を準備するために、マイホーム購入を数ヶ月~数年遅らせる…」ということがないので、早めにマイホームを購入することができますよ。

関連記事住宅ローンの諸費用は100万円!?出費を抑える賢いローンの組み方を徹底解説

全疾病特約付き団信を0円で付けられる

団体信用生命保険(団信)は、死亡または高度障害になった際に住宅ローンの残高がゼロになる保険です。

楽天銀行住宅ローンでは上記の団信に「所定の就業不能状態になった場合の保障」がプラスされた団信保険を、保険料の負担なしで利用できます

多くの銀行では疾病保障特約をプラスする場合は、金利の上乗せが必要です。

働けなくなったときに備えておきたい方にとって嬉しい商品といえますね。

楽天銀行住宅ローンの団信には、全疾病保障特約が無料で付帯する

※精神障害、妊娠・分娩・産じょく等、一部保障の対象とならない病気等があります。

返済中に何度でも金利タイプを変更できる

楽天銀行住宅ローン「変動金利型」では、返済中に何度でも金利タイプを変更できます

変動から固定への変更でも、固定から変動への変更のどちらもできるため、「はじめは変動金利で借りておいて、金利の動向を見ながら固定へ変更する」ということも可能です。

住宅ローンを組む際の大きな悩みのひとつとして金利タイプ選びがあるため、後からでも変更できるのは助かりますね。

Skypeなら夜10時まで対面相談ができる

楽天銀行住宅ローンでは、Skypeを利用することで夜10時まで対面相談が可能です

「自分にあった金利タイプはどれなのか?」
「返済プランはこれで大丈夫なのか?」

など、金融機関に相談したいことがあっても、日中にまとまった時間を作るのが難しい方も多いかと思います。

週末にしか打ち合わせができず、なかなか話が進まないように感じている方もいるでしょう。

楽天銀行住宅ローンならSkypeを利用することで、週末を待たずに話を進められるため、スムーズにマイホームの購入を進められますよ

楽天スーパーポイントが溜まりやすい

楽天銀行で住宅ローンを利用すると、ハッピープログラムのステージが1ランクアップします

ハッピープログラムは5つのステージに分かれていて、ステージに合わせて楽天スーパーポイントの獲得倍率が、最大で3倍まで上昇します

会員ステージ 楽天スーパー
ポイント獲得倍率
ステージ条件
スーパーVIP 3倍 残高300万円以上
または取引30件以上
VIP 3倍 残高100万円以上
または取引20件以上
プレミアム 2倍 残高50万円以上
または取引10件以上
アドバンスト 1倍 残高10万円以上
または取引5件以上
ベーシック 1倍 エントリー

 ※取引件数は、前月26日~毎月25日が対象

ただでさえ溜まりやすい楽天ポイントが、さらに溜まりやすくなるのは嬉しいですよね。

さらにスーパーポイント以外にも、ATM手数料が無料になったり、振込手数料が無料になったりという特典もあります。

詳しくは下記の表にまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

会員ステージ ATM利用手数料の
無料回数
他行振込
手数料
スーパーVIP 月に7回 月に3回
VIP 月に5回 月に3回
プレミアム 月に2回 月に2回
アドバンスト 月に1回 月に1回
ベーシック なし なし

楽天銀行住宅ローンを利用する際のデメリット

楽天銀行住宅ローンのデメリット

全体的に商品スペックの高い楽天銀行住宅ローンですが、それでもデメリットは存在しています。

ここではデメリット2つを解説します。

楽天銀行住宅ローンのデメリット

全疾病特約付き団信に加入できるとは限らない

メリットで全疾病保障付き団信について紹介しましたが、必ず加入できるとは限らない点には注意が必要です

全疾病保障付き団信に加入するためには、借り入れ時に健康であることが条件となるため、誰でも利用できるわけではありません

特に糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、通常の団信の審査にも影響する可能性があります。

健康状態について思い当たることがある場合には、下記の記事も読んでみてくださいね。

関連記事健康診断の結果は住宅ローンの審査に影響する?団信に加入できない場合の対策

Skypeに慣れていない人には対面相談がしづらい

こちらもメリットで触れた内容ですが、Skypeやネットでのテレビ通話に慣れていない方にとっては少しネックになる可能性があります。

もしSkypeに慣れていない方や、ネットのツールに自信がない方は、詳しい知人に協力してもらう等の対策を考えておきましょう。

【結論】楽天銀行 住宅ローンが向いている人!

ここまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえた上で、楽天銀行に向いているのは下記のような人です。

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障を無料で付けたい人
  • 対面相談ができてトータルコストの低いローンを利用したい人
  • 書類の準備や手続きなどを自分で進められる人
  • 楽天ポイントを貯めたい人

向いていない人

  • 書類の整理や準備が苦手な人。
  • 諸費用が高くても良いから、とにかく金利の低いローンを利用したい人

楽天銀行は自分自身で書類を揃えなければならないので、書類の管理が苦手な人や、準備をするのが面倒に感じてしまう人にはあまり向いていません

また「借り入れ当初の諸費用が高くなっても良いから、とにかくランニングコストを抑えたい」という場合には、「じぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」のように金利が低く、全疾病保障も付帯している住宅ローンが良いでしょう。

楽天銀行住宅ローンの審査について

住宅ローンの審査は、申込者一人ひとりの収入状況や物件など、様々な要因で結果が変わります。

ここでは楽天銀行住宅ローンの審査の厳しさと、審査スピードについて見ていきましょう。

審査の厳しさ

楽天銀行住宅ローンでは、銀行側が申込者にあわせて金利引下げ幅を調整できるので、審査に通る人は増えると考えられます。

住宅の建築費や購入費の一部を現金で負担したり、他に借り入れがなかったりと余裕のある人にとっては、審査基準が特別厳しいとは感じないでしょう

ただし他のネット銀行と同様で、提出する書類のみで審査されるため、この意味では厳しくなる可能性もあります

もし審査に不安がある場合は、Skypeを利用して、対面相談をした上で申し込むと安心です。

審査のスピード

楽天銀行の審査は、最短で26日程度です

変動金利型とフラット35で審査に必要な期間が微妙に違っていて、それぞれに必要な日数は下記表の通りです。

  変動金利 長期固定金利
事前審査 5~10日 8~11日
本審査 7~14日 7~14日
契約 14~21日 20~30日
融資実行 (銀行営業日) (毎月11営業日以降)

ただしあくまでも最短の日数なので、書類の準備期間や、書類不備による再提出期間を考えると、もう少し日数が必要になるケースもあります。

また楽天銀行のように店舗での融資をしない金融機関では、

  1. 金融機関が指定する司法書士から連絡があり
  2. 登記の設定(不動産の所有者などを記録すること)などを面談の上行い
  3. 全ての手続きが終了してからの融資実行

という流れで進めていきます。

審査スピードは申し込みの混み具合によっても変わりますので、余裕を持って申し込むようにしましょう。

楽天銀行住宅ローンへの申し込みの流れ

  1. 事前審査の申し込み手続きをする
  2. 事前審査の結果がメールでくる。申込書類が発送される。
  3. 本審査の申込書に記入し、書類を返送する ※借り入れを希望する1ヵ月前までに返送
  4. 本審査の結果が電話かメールでくる
  5. 口座振替依頼書など必要な書類を送る
  6. 契約書類が発送される。
  7. 契約書類に記入し、返送する。
  8. 楽天銀行指定の司法書士と連携の上、登記を行う。
  9. 融資実行

まとめ

この記事では楽天銀行住宅ローンの特徴について解説してきました。

楽天銀行住宅ローンは融資事務手数料が安く、さらに全疾病保障が無料で付帯するなど、ネット銀行らしい充実したサービスが特徴です。

楽天銀行に向いている人をもう一度まとめると、下記の通りです。

楽天銀行住宅ローンで借りるべき人

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障をつけたい人
  • 対面相談を受けたい人
  • 楽天銀行ポジティブを貯めたい人
  • 書類準備や手続きを自分で進められる人 

また諸費用が高くなったとしても毎月の返済額を抑えたいなら、「じぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」が金利が低く、さらに全疾病保障も付帯している住宅ローンを取り扱っています。

楽天銀行住宅ローンとあわせて検討してみてくださいね。

楽天銀行
適用金利
変動金利
0.527%

2019年11月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 330,000円 2週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
2~10年 500万円~1億円 全国対応(離島は除く)

楽天銀行の住宅ローンはネット銀行の強みを生かした商品性で、金利が低いだけでなく、事務手数料は定額となっているため、借入金額が1,500万円を超えると、他行の諸費用より安くなる可能性があります。基本的には電話やメールでのやり取りとなり、自分のタイミングで申込を進めることができます。

公式サイトはこちら

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住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年11月適用金利

借り換え金利

総合人気ランキング
1位 じぶん銀行
満足度
4.7
じぶん銀行
最低金利
0.380%

当初固定2年

2019年11月適用金利

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年11月適用金利

借り換え金利

3位 三菱UFJ銀行
満足度
4.4
三菱UFJ銀行
最低金利
0.390%

当初固定3年

2019年11月適用金利

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