au住宅ローンを徹底解説!金利の低さと、団信保障の充実が魅力

au住宅ローンを徹底解説!じぶん銀行との違いはauユーザーへの特典
じぶん銀行
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住宅ローンの借入先の一つとしてじぶん銀行の住宅ローンがありますが、auスマホユーザーなどが活用できるau住宅ローンという商品も扱っています。

au住宅ローンは、じぶん銀行の住宅ローンですが、特典を受けられる人を対象にした住宅ローンで、普通のじぶん銀行の住宅ローンと異なる点があります。まだ借入先を探し始めたばかりの人にとって、違いがよく分からないのではないでしょうか。。

そこで今回はau住宅ローンに注目し、au住宅ローンの特徴や特典、メリットやデメリットについて解説していきたいと思います。

au住宅ローン
適用金利
変動金利
0.457%

2019年9月適用金利

当初10年固定
0.590%

2019年9月適用金利

当初20年固定
0.841%

2019年9月適用金利

全固定35年
2.220%

2019年9月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.16% 4週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~1億円 全国

公式サイトはこちら

執筆者情報

F&J FP事務所

F&J FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーとして、住宅ローンや保険の相談・アドバイスをしております。これから住宅ローンを利用しようとしている方々に向けて、公正中立な立場で役に立つ情報を発信できればと考えております。


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au住宅ローンとは

au住宅ローンは、じぶん銀行が特定の条件を満たす人を対象にした、金利・保障・au限定特典で優遇される住宅ローンです。auスマホユーザーやauでんき利用者が活用できます。

じぶん銀行住宅ローンとの違いは「auユーザー向けの特典」

じぶん銀行には一般的な住宅ローンも扱っています。この住宅ローンに一定の条件を満たすと特典を受けることができます。じぶん銀行の住宅ローンとの違いを理解するために、「auユーザー向けの特典」の具体的な内容を見ていきましょう。

auスマホユーザーとau住宅ローンのセット

このセットには、毎月500円分のキャッシュバックが最大5年間続く特典があります。総額3万円がauWALLETプリペイドカードにキャッシュバック(チャージ)されます。携帯電話はauスマホ、auケータイ、4G LTEタブレット、4G LTE対応PC、Wi-Fiルーターも対象となります。

auでんきとau住宅ローンのセット

auでんきは、使用した電気料金に応じたWALLETポイントを受け取れるサービスです。このauでんきを利用していれば、住宅ローンとのセットで10,000WALLETポイントを受け取ることができます。auでんきはau住宅ローンの借入月の翌月末時点でauでんきの申込をしているか、契約が有効となっている必要があります。

一般団信や50%保障団信の保険料、一部繰上返済手数料、保証料、収入印紙代が無料に

じぶん銀行にもほかの金融機関と同様、様々な保障を備えた団信に加入することができますが、そのうち一般団信・がん50%保障団信の保険料が無料となります。また諸費用のうち、保証料や収入印紙代が無料となり、一部繰上げ返済時の手数料もかかりません。なお収入印紙代はネット契約の場合で、契約書契約の場合、収入印紙代はかかります。

じぶん銀行の住宅ローンと比較すると、いずれもじぶん銀行の住宅ローンでも無料となっているため、違いはありません。なかにはこれらの特典のためにauユーザーになる人もいらっしゃるかもしれませんが、すでにauスマホユーザーである人が、特典金利や諸費用を含めてメリットがあるかを検討するのが一般的ではないでしょうか。

最初から特典を加味して比較すると複雑になるため、金利、諸費用、団信、火災保険など金額が大きくなる費用を中心に比較する方が分かりやすいと思います。

au住宅ローンの金利・諸費用

au住宅ローンの金利プランには、全期間引き下げプランと当初期間引き下げプランがあり、借入時に選択することができます。

住宅ローンの金利では、基準金利から一定の金利を引き下げた金利を優遇金利や適用金利と呼びますが、この金利の引き下げ幅を適用する期間を全借入期間にするか当初のみにするかを選択します。金利引き下げ幅は一般的に当初期間引き下げプランの方が大きくなります。当初期間引き下げプランを選択した場合、期間終了後の金利についても確認しておく必要があります。

また金融機関によってプランを適用できる範囲が異なります。au住宅ローンやじぶん銀行住宅ローンの場合、変動金利型は全期間引き下げプランのみ固定金利特約(固定金利期間選択型)は両プランから選ぶことができます。

なお、公式サイトの金利プランですが、全期間引き下げプランも当初期間と当初期間終了後に分かれていますが、引き下げ幅が同じことから全期間引き下げプランでることがわかります。

※出典:au住宅ローン「今月の適用金利」

全期間引き下げプラン

全期間引き下げプランは、借り入れ期間中ずっと一定の引き下げ幅が適用され、変動金利型と固定金利特約(固定金利期間選択型)の両方とも選ぶことができます。

全期間引下げプランの金利は下記の通りです。

金利タイプ 新規 借り換え
変動金利 0.457%

2019年9月適用金利

0.457%

2019年9月適用金利

固定10年 1.540%

2019年9月適用金利

1.540%

2019年9月適用金利

固定20年 1.800%

2019年9月適用金利

1.800%

2019年9月適用金利

固定35年 2.220%

2019年9月適用金利

2.220%

2019年9月適用金利

当初期間引下げプラン

当初期間引き下げプランは、固定金利特約(固定金利期間選択型)のみ利用することができるプランです。

固定金利特約(固定金利期間選択型)は、借り入れから一定の期間を固定金利にし、期間満了後に固定金利か変動金利かを再び選ぶ金利タイプです。最初に選んだ固定金利の期間だけ、引き下げ幅のより大きい金利を適用することができます。

10年後の金利は分かりませんが、引き下げ幅は借入当初に決定されます。
金利タイプ 新規 借り換え
固定10年 0.590%

2019年9月適用金利

0.590%

2019年9月適用金利

固定20年 0.841%

2019年9月適用金利

0.841%

2019年9月適用金利

固定35年 1.237%

2019年9月適用金利

1.237%

2019年9月適用金利

諸費用

諸費用のなかでも最も大きな割合を占めるのは、事務手数料や保証料です。au住宅ローンの場合は事務手数料が「借入金額×2.16%」必要となっていて、これはネット銀行の住宅ローンでは一般的な金額となっています。

またその他の諸費用としては、登録免許税や不動産取得税、火災保険料・地震保険料などがかかります。

au住宅ローンの団信・保障

au住宅ローンを利用する際、選択できる団信の種類と保障内容について見ていきましょう。

一般団信

一般団信は、死亡時と所定の高度障害状態になった時に住宅ローンの残高がゼロとなる保障で、従来からある一般的な保障内容となっています。団信の加入は住宅ローン借入の条件となっていますが、一般団信であれば金利の上乗せはありません。

がん50%保障団信

がん50%保障団信は、一般の団信に追加され、がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%が保険金で支給される団信です。90日間の免責期間があり、上皮内がんなど対象外のがんもありますので注意が必要です。

金利の上乗せなしで利用できるため、au住宅ローンの大きなメリットのひとつです!

がん100%保障団信

がん100%保障団信は、名称のとおり「がん」と診断された場合に住宅ローン残高の100%が保障される団信です。基本的な保険金の要件は50%保障と同じですが、年0.2%金利に上乗せされます

11疾病保障団信(生活習慣病団信)

一般団信の保障に加え、がん保障と所定の10種類の生活習慣病で住宅ローンの残高がゼロとなる団信です。がんは診断確定されたら保障の対象となりますが、10種類の生活習慣病では入院が180日以上となった場合に対象となります。

ワイド団信

ワイド団信は「健康上の問題から、一般団信に加入できなかった人向け」の団信です。

保障内容は一般団信と同じですが年0.3%の金利が上乗せされます。健康上の心配があってもとりあえず一般団信から審査することになります。

※出典:au住宅ローン「団体信用生命保険」

au住宅ローンのメリット

他の金融機関との比較を踏まえて、au住宅ローンを選んだ場合のメリットを解説していきます。

金利が低い

au住宅ローンの金利は、他の金融機関と比べ、金利水準は低く設定されています。金利だけで借入先を決めることはできませんが、家計への影響が大きいため、低ければ低いほど負担は軽くなります。

がん50%保障団信が無料で付帯

がん50%保障団信は他の金融機関に見られない、特徴のある団信です。100%保障されるわけではありませんが、金利の上乗せなく住宅ローンの残高が半分になるだけでも魅力があります。ただ全疾病団信が金利上乗せなしで加入できる金融機関もありますので、十分比較検討しましょう。

ワイド団信の取扱がある

フラット35を取り扱う住宅金融支援機構を除き、民間の金融機関では団信の加入が借り入れの条件となっています(一部の金融機関では団信なしでも借りられます)。しかしワイド団信があることで、加入できる範囲が広がっていますので、健康上の問題で住宅ローンを利用できないケースは少なくなります。なお、ワイド団信はほとんどの金融機関で扱っています。

審査完了までがスピーディ(ネット完結)

じぶん銀行の住宅ローンはネットで完結しますので、店舗での契約は原則、不要です。不動産の情報を登録(登記)しなければなりませんので、金融機関が指定する司法書士との面接は必要となります。最近では店舗中心の都市銀行でもネット完結の住宅ローンがありますので、審査の流れでは店舗型とネット型の違いは小さくなっています。

リフォームローンの借り換えに対応

au住宅ローンの借り換えは、住宅ローンとリフォームローンをセットで借り換えすることができます。中古住宅をリフォームして取得した人などが利用できるでしょう。リフォームローンのみの借り換えはできませんので、ご注意ください。

繰り上げ返済手数料や保証料が無料

一部繰上返済手数料や保証料が無料です。一部繰上返済は無料としている金融機関がほとんどです。固定金利適用期間中に全額繰上返済をした場合は32,400円(税込)かかります。また保証料は保証会社を通さないため無料ですが、事務手数料がかかります。事務手数料は、「借入金額×2.16%(税込)」となっています。

※出典:au住宅ローン「手数料・諸費用」

au住宅ローンのデメリット

一方、au住宅ローンのデメリットはどうなっているでしょうか。デメリットも借入条件によっては気にしなくてもよいケースがあります。ここで紹介する内容が避けた方が良いデメリットかどうか検討してみましょう。

事務手数料が標準的

au住宅ローンでは事務手数料が「借入金額×2.16%」かかります。借入金額が多くなるほど手数料が高くなります。以前は、「借入金額×2.16%」は標準的な手数料でしたが、最近では手数料を下げる金融機関が増えていますので、相対的に高くなっています

長期固定金利は金利が高め

長期固定金利はフラット35と比較すると高くなります。一部の金融機関では長期固定金利をできる限り低くしていますが、30年や35年などの長期固定金利を希望する人はフラット35を軸に借入先を比較していくと効率的でしょう。

つなぎ融資に対応していない

注文住宅をご検討されている場合、つなぎ融資が利用できるかどうかも重要となります。住宅ローンは居住用建物と土地に対しての融資ですので、土地の購入時には融資が受けられない状況で購入資金が必要となります。そこで、住宅ローンを利用できるまでの間、つなぎ融資を活用します。このつなぎ融資を利用できるローンがありませんので、つなぎ融資だけ別のローンを利用することになります。

固定期間終了後の金利が高い?

住宅ローンの金利は、基準金利から一定の幅を引いた優遇金利が適用されます。この引き下げ幅には、借入期間中ずっと適用される全期型と当初の固定金利期間だけ適用され、終了後の引き下げ幅が縮小される当初型があります。

じぶん銀行の住宅ローンの場合、他の金融機関と比べて、当初期間終了後の金利引き下げ幅が小さく、借入条件によっては、金利水準の低いじぶん銀行ですが、返済負担は大きくなるかもしれません

必ずご自身の借入条件でシミュレーションをするか、見積もりをお願いするかして、総返済額を確認しておきましょう。

au住宅ローンが向いている人・向いていない人

ここまでau住宅ローンの特徴を理解するために、メリットやデメリットを紹介してきました。重視した方がいいメリットか、気にしなくていいデメリットかを検討することで、au住宅ローンが向いているかどうか判断していきます。ここではどのような人が向いているのか、向いていないのか、解説していきます。

向いている人

au住宅ローンは、事務手数料が借入金額に応じて高くなりますので、借入金額が少ない人は、他の金融機関と比較して総返済額が少なくなる可能性があります。借入金額が多い人は、事務手数料が定額制である金融機関の方が有利かもしれません。

またau住宅ローンは、auスマホユーザー、auでんきの利用者であれば、最大4万円のキャッシュバックがあります。シミュレーションで比較して僅差の場合、特典分で有利になるかもしれませんので、最終的な判断材料として確認してください。

向いていない人

借入金額が多くなると事務手数料が増えるため、総返済額による家計への負担が大きくなります。また固定金利特約(固定金利期間選択型)を選択した場合、期間終了後の金利引き下げ幅が他の金融機関と比較してやや小さいため、シミュレーションした場合、負担が増える可能性があります。

固定金利特約(固定金利期間選択型)を希望する人は、期間終了後の金利を複数パターン準備し、シミュレーションで返済額の変化を確認しておきましょう。

au住宅ローンの審査について

頭金を準備していない人や年収の割に借入金額が多くなりそうな人にとっては特に審査に通るかどうかきになるところでしょう。審査の詳細は公開されていませんが、資産の厳しさや期間について解説していきます。

審査の厳しさ

審査の厳しさは、個々の借入条件やじぶん銀行の状況にもよりますので一概に言えませんが、低金利であることから審査が甘いとは言えないでしょう。ただ、じぶん銀行に限らず、住宅ローンを利用してもらうことで他のサービスにつながることから、極端に厳しい審査をすることは考えにくく、収入に対して借入金額がよほど多くない限り、通る審査だと考えられます。

審査のスピード

仮審査は最短で当日、本審査は最短で2~3営業日となっており、申し込みから契約まで最短10日を目指しています。書類の準備期間も必要ですので、10日で考えてしまうと無理が出る可能性がありますが、契約までの期間はかなり短い方です。

au住宅ローンの申し込みの流れ

au住宅ローンの申し込みの流れは次のようになります。

申込の流れ

  1. マイページ登録
  2. 仮審査の申し込み
  3. 本審査の申し込み
  4. 契約の手続き
  5. 契約成立

※出典:au住宅ローン「お申し込みの流れ」

まとめ

au住宅ローンはじぶん銀行の住宅ローンに特典が付加された商品です。もともとauスマホユーザーである人やこれからauでんきを使ってもいいという人など、条件を満たすことができればキャッシュバックを受けることができます。

ただ基本は金利や諸費用、団信の保険料など基本的な費用面で比較していくことをお勧めします。最終的に借入先を迷った時に特典を検討すると分かりやすいのではないでしょうか。

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じぶん銀行
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