ARUHI(フラット35)の住宅ローンの特徴についてFPが解説!

住宅ローンARUHI
じぶん銀行
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住宅ローン専門の金融機関であるアルヒ株式会社の住宅ローンについて、FPが徹底解説します。アルヒ株式会社はフラット35を主力としていますが、最近では、変動金利型や他行の商品を扱っていますので、選択肢の幅は広がっています。

アルヒ株式会社の住宅ローンはお得なのか、他行の住宅ローンも考えながら解説していきます。

ARUHI
適用金利
ARUHIフラット35
1.550%

2019年9月適用金利

新機構団信付き、融資比率9割超

保証料 事務手数料 審査期間
無料 フラット35:借入金額×1.08%スーパーフラット:借入金額×2.16% 1週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
100万円~1億円 全国

わたしの夏!キャンペーン実施中!抽選で100名様にJAL旅行券を10万円分プレゼント!ARUHIは国内最大手の住宅ローン専門金融機関で、フラット35の実行件数シェアNo.1!全国140位上の店舗を展開しており、安心して相談ができます。※11月30日(土)までの審査承認が条件となります。※ARUHI ダイレクトでの事務手数料率は2019年9月30日までにweb審査申込みを完了し、更に6か月以内に本申込み頂いたお客様が対象です。2019年10月1日以降のお申込みでは「借入金額×2.20%(税込)」となります。

公式サイトはこちら

ARUHI住宅ローンの特徴

アルヒ株式会社は住宅ローンを専門に扱う金融機関で、フラット35が主力商品です。

アルヒ株式会社のような住宅ローンだけを扱う金融機関をモーゲージバンクといい、銀行業務を行なっていないため、住宅ローンを利用しようとしている人でも知らない人はいらっしゃるでしょう。さらにフラット35の保証型を扱う数少ない金融機関です。

フラット35が主力のアルヒ株式会社ですが、変動金利型や他行の商品を扱うなど商品ラインナップは増えています。2017年12月14日には東証一部上場企業となり、これから様々な住宅関連サービスを展開すると期待できます。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

フランチャイズ運営によりさらに利用者数を増やしていくでしょう。

一方で、他の金融機関と比べ、必要な情報になかなかたどり着けない印象があります

「金融円滑化の取り組みについて」や「商品概要説明書」(他の金融機関は別途pdfファイルで閲覧可能)は見当たらず、事務手数料については書いてありますが、見つけにくくなっています。これらについて、あとで詳細をわかりやすく解説しています。

出典:アルヒ株式会社

フラット35について詳しく知りたい際は「フラット35の基本」を参考にして下さい。

おすすめの商品タイプ

フラット35の買取型、保証型いずれも取り扱いがありますが、おすすめは保証型です。

ここで買取型と保証型の説明を簡単にしておきます。

  • 買取型:住宅金融支援機構が金利の幅を決定する
  • 保証型:金融機関が金利の幅を決定する

そのため買取型の金利は金融機関による差は生まれませんが、保証型は金融機関が金利をより低く設定することができます。このフラット35の保証型にあたるのが、ARUHIスーパーフラット8とARUHIスーパーフラット9です。

ARUHIのメリット・デメリットを徹底解説

サイトを見てもどの特徴を重視して選べばよいか、初めての人は特にポイントが分かりにくいと思います。そのため金融機関のメリット・デメリットも把握しにくいのではないでしょうか。ここではARUHIの住宅ローンのメリットとデメリットについて、FPの観点で解説していきます。

メリット

  • 保証型なら低金利の全期間固定金利型を利用でき、返済額をおさえることができる
    フラット35の保証型は、多くの金融機関が扱う買取型のフラット35とは異なり、住宅金融支援機構が保証会社のような働きをする独自の商品です。金利は買取型より低いため、全期間固定金利型の割りには低金利で借りることができます。

    なお、買取型は他の金融機関と金利が同じで、店舗での申し込みの場合、事務取扱手数料は高くなりますので注意しましょう。
  • 審査のスピードが速い
    審査については、あとで紹介していますが、アルヒの仮審査は1〜2営業日、本審査は1〜2週間となっていますので、審査結果を早く知ることができ、申し込みから融資まで期間が短くなっています。
  • 店舗が多く相談しやすい
    アルヒは直営店だけでなく代理店からでも住宅ローンの申し込みをすることができますので、全国的に対面型の相談窓口があります。

    直接担当者と会って相談したいという人には安心できるでしょう。ただ注意点としましては、web審査でない場合は事務取扱手数料が倍になること、代理店では楽天銀行やソニー銀行の提携住宅ローンは申し込みできないことです。

出典;アルヒ株式会社 店舗検索

デメリット

  • 手数料が高く、総返済額が大きくなる可能性がある
    アルヒ株式会社の事務手数料は「借入金額×2.16%」が基本で、Web申し込みをすれば1.08%になります。事務手数料は他に安い金融機関がありますので、総返済額は大きくなる可能性があります。

    Web申し込みで借り入れる方が断然お得です。
  • 低い金利を受けるためには、融資時に購入金額の2割を準備する必要があり、利用者は限定される
    フラット35の保証型は買取型と比べ低金利ですが、融資率(住宅の建築費や購入費に対する住宅ローンの借り入れ割合)が8割以下でなければなりません(9割以下もありますが、返済負担率は20%以内となります)。

    また買取型とは違い、審査基準も独自のものを設定していますので、買取型より基準は厳しいと予想されます
  • シミュレーションで事務手数料が出ない
    事務手数料は、スタンダードタイプ2.16%、Web審査1.08%とあります。Web審査以外の直営店への申し込みは2.16%だとして、フランチャイズ店経由は2.16%なのか、これ以上なのか不明です。

    さらにサイト上で事務手数料が記載している場所が分かりにくく、他の金融機関と違い、シミュレーションで事務手数料を含む諸費用が試算できないのも不親切です。

    アルヒ株式会社には直営店と代理店がありますが、費用面での違いはありません。
  • 金融円滑化に向けた取り組みについての記載がなく、返済中の相談への対応に不安が残る
    金融円滑化に向けた取り組みは、ほとんどの金融機関のサイトの下部などから閲覧でき、すぐにアクセスすることができます。アルヒ株式会社のサイトでは見つけることができませんでした。

    金融円滑化に向けた取り組みは、返済期間中の相談体制を明確にし、返済の相談や条件変更の受付などをしており、金融機関によっては利用者ごとに専任の担当者をつけたり、相談状況と結果を公開したりしています。

    アルヒ株式会社の場合、代理店経由でも、借入後は本社が窓口となり、返済中の相談にも対応しています。

フラット35をご検討されている際は「フラット35を検討している人必見!仕組みから金利推移までご紹介」を参考にしてください。

他の金融機関にないARUHIならではの特徴を知ろう

ここでは他の金融機関にはないARUHIの特徴について紹介していきます。様々な点を比較したけれど最終的にどこにするか決めかねている人は、ここで紹介する特徴を参考にしてみてください。

独自商品のフラット35「保証型」

フラット35の保証型を扱っている金融機関は全国で3機関しかありませんが、ARUHIは広く募集している金融機関です(他は特定のハウスメーカー経由でしか利用できないなど、制限があります)。

フラット35という名称ですので、多くの金融機関で扱うフラット35(買取型)と同じと思うかもしれませんが、全く別商品と考えた方がわかりやすいでしょう。

特に買取型の金利は住宅金融支援機構が指定する範囲内で決定しますが、保証型は金融機関が独自に決めることができます。

そのため超長期固定金利型にも関わらず、非常に低い金利での借り入れが可能となっています。

引き落とし口座を自由に設定できるため、口座管理がしやすい

アルヒ株式会社には預金業務がありませんので、銀行のような指定口座の条件はなく、すでに持っている口座を引き落とし口座にすることができます

銀行の住宅ローンの場合は、指定口座を開設しなければなりませんので、すでに持っている口座を利用したい人にとっては便利でしょう。

FPが解説!ARUHI住宅ローンが向いている人・向いていない人

ここまでARUHIの特徴やメリット・デメリットを紹介してきましたが、ARUHIがどのような金融機関か少しはお分かりになりましたでしょうか。ここでは特徴などを踏まえ、向いている人・向いていない人はどのような人か考えていきたいと思います。

向いている人

  • 現金を準備できる人
    ARUHIの最大の売りは、スーパーフラット8か9をWeb審査で申し込むことです。スーパーフラット8は手持金が2割必要で、スーパーフラット9でも手持金1割(返済負担率は20%)必要ですので、現金が準備できないと利用することができません。

    Web審査であれば事務手数料は「借入金額×1.08%」となり、他行と比較しても安く、さらに全期間固定金利型を低金利で借りることができます。

向いていない人

  • 現金を準備できない人
    反対に、現金を準備できないと、スーパーフラット8か9の基準を満たすことができません。この場合、Web審査であれば事務手数料は安くなりますが、それ以外では少なくとも「事務手数料×2.16%」(スタンダードタイプ)かかります。

    フランチャイズ経由や他行の商品の場合、事務手数料はさらに高くなる可能性も捨てきれません。スーパーフラット8か9の基準を満たしていない場合やWeb審査をしない場合は、他の金融機関の方が総返済額は抑えられる可能性があります。

フラット35が他のローンとどう違うか知りたい際は「住宅ローンのフラット35とは?他ローンとの違いや活用方法をFPが徹底解説」を参考にして下さい。

ARUHIの審査について知ろう

ARUHIの審査の厳しさや審査期間について解説します。審査内容や基準は公開されていませんので、金利など借入条件による予測となります。

審査の厳しさ

フラット35の保証型(スーパーフラット8やスーパーフラット9)は、買取型と異なりますので、独自の審査となります。全期間固定金利型で低金利ですので、審査は厳しめと考えた方がいいでしょう。

ただ元々の基準で、頭金がそれぞれ、スーパーフラット8は2割、スーパーフラット9は1割必要ですし、返済負担率は、スーパーフラット8が30%(400万円未満)、35%(400万円以上)、スーパーフラット9が20%以内となっていますので、フラット35だけでなく、他の商品と比較しても厳しくなっています。

審査のスピード

アルヒ株式会社の審査スピードは速い方だと思います。最近は、審査のスピードが速い金融機関が増えていますが、その中でもかなり速いのではないでしょうか。

店舗で手続きをする場合

  1. お近くの店舗に電話し、来店予約
  2. 申込書・必要書類を店舗で記入するか、郵送で提出する。
  3. 本審査が行われる。
  4. 契約に関する面談を行う。
  5. 登記設定の手続きと融資の実行

Webで手続きをする場合

  1. Web事前審査に申し込む。
  2. Web事前審査の結果がメールか電話でくる
  3. Web本申込を行う。送られてきた申込書類を返送する。
  4. Web本申込受付、審査結果がメールか電話でくる。
  5. 契約の手続き
  6. 登記設定の手続きと融資の実行

フラット35の特徴や金利について知りたい際は「住宅ローン「フラット35」の特徴や金利を解説!選ぶ時の3つのポイント」を参考にして下さい。

まとめ

フラット35を希望で、店舗で手続きを進める場合、特に直営店がない地域ではフランチャイズ店を勧められる可能性があります。その際、事務手数料などの諸費用や借入条件を必ず確認し、納得した上で選ぶようにしてください。

また火災保険については解説しておりませんが、他の金融機関でも見られる注意点を最後に紹介しておきます。火災保険の説明に「普通より割安な保険料で契約できる」とあります。

同じ保険会社の同じ商品では割安かもしれませんが、他社の保険会社を探せば、もっと安い保険料で済む商品もあるかもしれません。同じような保障内容でも保険料は大きく異なる場合もありますので、しっかり確認しましょう。

その他の住宅ローンとの比較のポイントについては「おすすめ住宅ローンの金利比較!選び方からシミュレーション方法まで徹底解説」で解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

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満足度
4.5
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0.418%

変動金利

2019年9月適用金利

借り換え金利

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0.390%

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