• 2019.09.04
  • 2019.10.01

住信SBIネット銀行住宅ローンは借り換えに有利!金利やメリットを徹底解説!

家と電卓と男女の人形
じぶん銀行

住宅ローンの借り換え先として、低金利で有名な「住信SBIネット銀行」を考えている人も多いですよね。住信SBIネット銀行は住宅ローン業界でも有名な低金利商品で、破格とさえ言われるほど。

しかしながら、実際に住宅ローンを借り換えするとなると、

  • 金利は低いけど、注意点やデメリットはないの?
  • 対面型とネット型、それぞれの違いは?
  • 比較されやすい、じぶん銀行とは何が違うの?

といった疑問も出てきますよね。

当記事では、住信SBIネット銀行住宅ローンに借り換えする際の適用金利やメリット、注意点についてわかりやすく解説していきます。

住信SBIネット銀行住宅ローンへの借り換えで悩んでいる人はぜひ、参考にしてみてくださいね。

執筆者情報

京都FP事務所

京都FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

当サイトの執筆を担当している「京都FP事務所」と申します。専門用語ばかりにならないよう、「わかりやすく行動しやすい」執筆を心がけています。ぜひ参考にしてみてください。


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住信SBIネット銀行の借り換え金利

最初に、住宅ローンの借り換えを検討する上で欠かせない、「適用金利」についてご説明していきます。冒頭でも触れたように住信SBIネット銀行の金利水準は、住宅ローン業界の中でもトップクラスの低さです。

住信SBIネット銀行の住宅ローン借り換え金利を一覧にまとめてみました。

<住信SBIネット銀行住宅ローン 借り換え金利一覧>※2019年9月適用金利より

販売形式 住宅ローン商品名 金利タイプ
【プラン名】
適用金利 固定期間終了後の金利割引率
ネット型 ネット専用住宅ローン
(通期引下げプラン)
変動金利 0.418%

2019年10月適用金利

借り換え金利

固定期間なし
※固定金利へ変
更する場合は年▲1.30%
固定10年 1.100%

2019年10月適用金利

年▲1.30%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.55%
固定20年 2.580%

2019年10月適用金利

年▲1.30%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.55%
ネット専用住宅ローン
(当初引下げプラン)
変動金利 年0.975% 固定期間なし
(当初特約期間(注1)終了後の割引率は 年▲0.70%)
当初10年 0.700%

2019年10月適用金利

年▲1.20%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.80%
当初20年 1.300%

2019年10月適用金利

年▲1.20%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.80%
対面型 MR.住宅ローンREAL
(通期引下げプラン)
変動金利 年0.428% 固定期間なし
※固定金利へ変更する場合は年▲1.38%
当初10年 年1.03% 年▲1.38%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.55%
当初20年 年2.52% 年▲1.38%
※変動金利へ変更する場合は年▲1.55%
MR.住宅ローンREAL
(当初引下げプラン)
変動金利 年0.975% 固定期間なし
(当初特約期間(注1)終了後の割引率は 年▲0.70%)
当初10年 年0.66% 年▲0.70%
(変動金利選択時も同様)
当初20年 年1.21% 年▲0.70%
(変動金利選択時も同様)
フラット35保証型)
※借入金額の割合が 9割以下の場合
※フラット35は ネットでも申込可能

全期間固定金利 

1.000%

2019年10月適用金利

保証型の場合

全期間固定

(注1) 当初特約期間は、借入から60ヵ月経過した後の6月または12月(いずれか早い方)の返済日までとなります。

住信SBIネット銀行住宅ローンには、「ネット型」と「対面型」という2種類の販売形式があります。また、商品タイプも「当初引下げプラン」「通期引下げプラン」「フラット35(保証型)」の3種類がラインナップとして用意されていますね。

この3つの商品タイプごとに「変動金利型」「固定期間選択型」「全期間固定金利(フラット35)」に分かれており、選択肢も豊富なことから、ご自身のライフスタイルに合った商品を選択しやすくなっていますよ。

各商品の特徴について、それぞれ分けてご説明していきますね。

当初引下げプラン

住信SBIネット銀行の「当初引下げプラン」とは、住宅ローン借入れ当初の金利を大きく引き下げるプランです。ローンを早く完済したい方や、返済期間を短くしたい方に適したプランだといえますね。

当初引下げプランの特徴を簡単にまとめると、

  1. 適用金利はネット型でも対面型でも同じ
  2. 固定期間終了後の割引幅は、ネット型と対面型で異なるので要注意
  3. 変動金利型の適用金利は高く、当初10年や当初20年などの固定期間選択型は金利が低い

の3つが挙げられます。

ネットでも対面でも同じ金利を適用しているのはうれしいポイントですが、正直「金利の低さ」については今ひとつと言わざるを得ません。住信SBIネット銀行は低金利で有名な金融機関ですが、当初引下げプランに関しては、当初10年などの固定期間選択型がやや低いという程度で、特筆するほどではありません

金利の低さという面では、後述する「通期引下げプラン」で業界最低水準を提供しているので、そちらを選ぶほうがお得だといえますね。住信SBIネット銀行で当初引下げプランを検討中の方は、金利のお得度はあまりないと理解しておいたほうが良いかもしれません。

通期引下げプラン

住信SBIネット銀行の「通期引下げプラン」とは、住宅ローンの金利割引が完済まで継続するプランです。店頭金利から割引される水準が一定で変わらないため、金利上昇に備えたい人に適しているといえますね。

通期引下げプランの特徴は、 

  1. 変動金利型は業界随一の圧倒的低金利(2019年10月時点で年0.418%)
  2. ネット型でも対面型でも同じ金利が適用される(※固定期間終了後の金利割引幅は異なる)
  3. 当初10年等の固定期間選択型は、平均的な金利水準

の3つですね。

上記の特徴にもあるように、フラット35を除く住信SBIネット銀行の金利プランでもっとも金利がお得なのは、通期引下げプランの変動金利型になっています。

正直なところ他の金利プランは特別低いとは言えず、大きな魅力はありません。

金利差による利息削減メリットを得る目的で住信SBIネット銀行に借り換えするのであれば、通期引下げプラン変動金利型以外の選択肢はないのではないでしょうか。それほど、通期引下げプランの変動金利型はメリットが大きい商品になっています。

フラット35(保証型)

住信SBIネット銀行では、公的ローンの性質を持つ「フラット35」の取扱いもしています。

フラット35とは、住宅金融支援機構が定める独自の住宅基準をクリアした住宅にのみ融資される、固定金利型住宅ローンです。フラット35は長期間低金利が約束されるため、リスク管理が容易になるという大きな特徴がありますよ。フラット35に向いているのは、「金利が低い間に固定金利に借り換えておきたい」「金利上昇リスクは避けたい」という方ですね。

住信SBIネット銀行のフラット35の特徴は、

  1. フラット35の取扱い金融機関の中でも最低水準の低金利を提供
  2. 買取型の場合、融資事務手数料が低め(融資金額×2.20%(税込)に相当する金額)
  3. 対面でもネットでも手続き可能で、金利は変わらない
  4. 住信SBIネット銀行独自の全疾病保障を無料で付帯できる

という点です。

フラット35に関しても他の商品と同様、対面でもネットでも申し込みできるのがうれしいポイントですね。固定金利でコツコツ返済を進めたい方や、全疾病保障など独自の団信保障に魅力を感じる方には、住信SBIネット銀行のフラット35は非常におすすめですよ。

住信SBIネット銀行への借り換えで注意するべきこと

住信SBIネット銀行は低金利が大きな魅力で、正直なところ、それだけでも借り換えメリットとしては十分すぎるほどです。しかし当然ながらメリットばかりではなく、借り換え時に注意しておかなければならないポイントもありますよ。

住信SBIネット銀行へ借り換えをする際は、以下のような注意点があります。

<住信SBIネット銀行へ借り換えする際の注意点>

  • 住宅ローンの借り換えには融資事務手数料がかかる
  • 全疾病保障で残高の全額保障を受けるには12か月以上の就業不能が条件
  • 窓口相談できる店舗が少なめ
  • 携帯電話からの住宅ローン電話相談が有料

いずれも重要なポイントなので、必ず理解したうえで借り換えを検討してくださいね。

それぞれ簡単にご説明していきます。

住宅ローンの借り換えには融資事務手数料がかかる

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り換えする際は、借入金額×2.20%(税別)分の融資事務手数料がかかります。また、住宅の抵当権を再度設定するための登記費用などもかかるため、借り換え時には融資事務手数料を含む数十万円の諸費用が必要になりますよ。

ただし、融資事務手数料や登記費用などの諸費用がかかるのは、どの金融機関でも同じです。したがって、住信SBIネット銀行だけに限った注意点ではないということです。

借り換えを考える際は、金利だけでなく諸費用も含めて検討することが大切ですよ

全疾病保障で残高の全額保障を受けるには12か月以上の就業不能が条件

住信SBIネット銀行の団体信用生命保険に無料で付帯する「全疾病保障」は、精神疾患以外のすべての病気やケガが対象になります。

保障内容を大まかに分けると、

  • 月々のローン返済に対する保障
  • ローン残高に対する保障(ローン全額保障)

の2種類がありますね。詳細な保障内容は下記のとおりです。

全疾病保障の内容

  1. 月々のローン返済に対する保障
    就業不能状態に陥ったまま返済日が到来すれば、ローン返済額が最長12か月保障されます。
    ※指定の8疾病以外は1か月の待機期間がある
  2. ローン残高に対する保障(ローン全額保障)
    12か月以上就業不能状態が続いたら、その時点のローン残高が全額保障されます。
    ※いずれの保障も融資実行後3か月の待機期間が必要

①のローン返済保障は、1か月程度の入院で対象になるため、実際に適用されやすい内容になっています。
しかしその一方で、②のローン全額保障を受けるためには、12か月以上の就業不能状態が必要なのです。

つまりわかりやすくいえば、1年も働けない状態が続くほど重篤な状況でないと、ローンの全額保障は受けられないということです。

全疾病保障で全額保障を重視する方にとって、保障を受けるためのハードルが高いというポイントは、借り換えを検討する上でネックになる可能性がありますね。

窓口相談をできる店舗が少なめ

住信SBIネット銀行住宅ローンの販売形式には対面型もありますが、窓口相談できる店舗は少なめです。

窓口相談は、住信SBIネット銀行の住宅ローンプラザやSBIマネープラザなどの提携先店舗で行えますが、いずれも首都圏、関西圏などが中心です。北海道や東北、四国、中国地方などの店舗はほとんどありません。

住信SBIネット銀行で対面相談を希望する方は、自宅近くの店舗がどこにあるのかを必ず確認しておきましょう。

携帯電話からの住宅ローン電話相談が有料

住信SBIネット銀行で住宅ローンの電話相談をするとき、携帯電話からの通話は有料になっています(一般の固定電話は無料)。

最近は固定電話を持たず、携帯電話しか持たない人が増えています。店舗に行くほどではなく、電話でちょっとした相談をしたいという人にとっては、携帯電話の通話料が有料になるのは少し残念なポイントですね。

住信SBIネット銀行住宅ローンへ借り換えるメリット

ここまで注意点についても触れてきましたが、次は住信SBIネット銀行へ借り換える際のメリットについてもご説明しておきますね。

住信SBIネット銀行住宅ローンへ借り換えするメリットをまとめると、

などがありますよ。

メリットも非常に重要な検討ポイントなので、1つずつご説明していきましょう。

圧倒的に低い変動金利

住信SBIネット銀行住宅ローンの最大の魅力は、やはり圧倒的に低い変動金利にあります。

2019年10月時点の借り換え金利は年0.418%(通期引下げプラン)で、業界最低クラスの金利です。これだけ金利が低ければ借り換えによる利息軽減効果も大きくなりますよ。したがって、総返済額の負担を大幅に軽減できる方が大多数でしょう。

借り換えを検討されている方は、まず変動金利型(通期引下げプラン)で返済額をシミュレーションしてみてください。あまりの利息削減効果に、驚かされるかもしれません。 

女性契約者限定、対面型限定など無料付帯の団信特約が多い

住信SBIネット銀行住宅ローンの団体信用生命保険(団信)には、ネット型と対面型でそれぞれ無料付帯の特約が付いています。これも嬉しいポイントですね。

ネット型住宅ローンの場合
女性契約者限定で、ガン(悪性新生物)と診断確定された時点で30万円の給付金が受け取れる「ガン診断給付金特約」が無料付帯
対面型住宅ローン「MR.住宅ローンREAL」の場合
所定の交通事故でケガした際の入院・手術・個人賠償責任保険金が補償される「団体総合生活補償保険」が無料付帯

後述する「全疾病保障」も無料で付きますし、こうした保障が無料で付くのは利用者にとっても非常にありがたいですね。

三井住友信託銀行の口座開設で金利を年0.01%引下げできる

住信SBIネット銀行でネット型住宅ローンに借り換える際、三井住友信託銀行の口座を開設するとさらに金利を年0.01%引き下げることができます
例えば、変動金利型でいうと、年0.428%の適用金利が年0.418%になるということです。

ただでさえ金利は低いのに、口座開設でさらに引下げできるのは、大きな魅力ですよね。

フラット35の融資事務手数料が安い

住信SBIネット銀行のフラット35は、融資事務手数料(融資金額×2.20%に相当する金額(税込))が安めです。ただ融資事務手数料については、さらに低い金融機関もあるため、残念ながら最安ではありません。

しかしながら住信SBIネット銀行なら、フラット35であっても全疾病保障が無料で付帯されます。「最安というわけではないけど、安めの手数料で全疾病保障付きのフラット35に加入できる」ことこそ、住信SBIネット銀行の大きなメリットですよ。

全疾病保障が無料で付帯する

住信SBIネット銀行の住宅ローンには、精神疾患以外のすべての病気やケガを保障する「全疾病保障」が無料で付帯されています。

全疾病保障は月々のローン返済保障とローン残高全額保障の2つがあり、保障対象となる範囲も非常に広くなっているのが特徴です。

もし仕事に就けない状態が続いたままローン返済日が到来した場合には、月々のローン返済額が最長12か月間保障されます。さらに、仕事に就けない状態が12か月以上続けば、ローン残高の全額が保障されます。

先述したようにローン残高の全額保障を受けるためのハードルは高いのですが、万一重篤な状況に陥った際はとても心強い保障になりますよ。

借り換え時のリフォーム費用も借りられる

住信SBIネット銀行住宅ローンへ借り換える際は、借り換え資金と合わせてリフォーム費用も一緒に借りることができます(※)。

借り換えの際に住宅のリフォームもしておきたいという人は、あわせて借りられるので便利ですね。

※リフォーム費用単独の借入れは不可。リフォーム費用の支払時期は借り換え日と同一でなければいけないなどの条件がある

住信SBIネット銀行住宅ローンに借り換える際の手順

住信SBIネット銀行住宅ローンのメリットや注意点をお伝えしてきましたが、ここからは実際の借り換え手順にも触れておきますね。

住信SBIネット銀行住宅ローンの借り換え手順を大まかにまとめると、以下のとおりです。

住信SBIネット銀行住宅ローンに借り換える際の手順

  1. 仮審査の申し込み
    (ネット型の場合は,住信SBIネット銀行の口座開設が必要)
  2. 本審査の申し込み
  3. 契約手続き
  4. 司法書士との面談
  5. 契約完了

ネット型も対面型も、①の仮審査申込日から契約完了まで、大体1か月半程度かかります

手続きを進める上で注意すべきポイントは、「書類の不備や不足」ですね。書類に不備や不足があれば、さらに時間がかかってしまいますよ。したがって、必要書類はあらかじめ確認しておくことが大切です。

審査に必要な書類について、詳しく解説していきますね。

借り換え審査に必要な書類種類

住信SBIネット銀行で借り換えの際に必要な書類を以下にまとめました。必要な書類は住宅ローン利用者の状況などで変わってくるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

【必要書類】(ネット型の場合)

  • 本人確認書類(住民票の写し、健康保険証など)
  • 現在の住宅ローン借入内容を確認する書類(通帳・取引明細など)
  • 所得証明関係書類(給与所得者は源泉徴収票、自営業は確定申告書など)
  • 物件関係書類(売買契約書、重要事項説明書など)
  • 借り換え関連書類(借入中の住宅ローン返済予定表など)
  • その他必要書類
    (直近で転職した方、産休・育休中の方、他に借入れがある方、同性パートナーと契約する方は別途必要書類あり)
【記入書類】
  • ローン借入申込書
  • 個人情報の取扱いに関する同意書兼表明および確約書
  • 住信SBIネット銀行の口座開設申込書

▼詳細は下記を参照ください▼
「ネット専用住宅ローン-正式審査お申込時の必要書類」(住信SBIネット銀行)

住信SBIネット銀行住宅ローンへの借り換えでよくある質問

住信SBIネット銀行住宅ローンは、非常に魅力的な低金利商品です。ただ、商品内容にわかりにくい部分もあるため、初めて借り換える方は「これってどうなんだろう?」と疑問を持ってしまうかもしれませんね。

そこで、住信SBIネット銀行住宅ロ-ンへ借り換える際に、よくある質問例をまとめておきました。気になる点がある方は、質問別に詳しい回答を記載していますので、参考になさってください。

審査にかかる日数はどれくらい?

ネット型も対面型も審査にかかる日数は同じで、大体1週間~10日程度です。遅くとも2週間以内には回答があると思っておくと良いでしょう。

<住信SBIネット銀行住宅ローンの審査日数>

仮審査 数時間から数日
正式審査 必要書類到着後(不備がある場合は不備完了後)1週間から10日程度

フラット35の正式審査に関しては住宅金融支援機構側で行われるため、10日以上かかる可能性もあります

いずれにしても申込が集中している時期の審査は遅くなる場合もあるので、余裕を持った申し込みが大切ですよ。

「MR.住宅ローンREAL」との違いは?

住信SBIネット銀行の「ネット型住宅ローン」と、対面型の「MR.住宅ローンREAL」の違いは下記のとおりです。

実はあまり知られていませんが、ネット型は三井住友信託銀行、対面型は住信SBIネット銀行が提供しているので、提供元がまず異なるのです。したがって、金利は同じでも商品性にいくつか違いがあるので、気をつけてくださいね。

ネット型と対面型(MR.住宅ローンREAL)の違い
  • 団信の付帯保障が違う(ネット型は女性限定の「ガン診断給付金特約」、対面型は「団体総合生活補償保険」)
  • 通期引下げプランの金利はMR.住宅ローンREALのほうが若干低め
  • 固定期間終了後の金利割引幅が若干違う
  • ネット型は三井住友信託銀行の口座開設で金利割引(年▲0.01%)があるが、対面型にはない

ネット型はネット完結型なので自宅で申込みできますが、対面相談はできません。対して対面型は対面で相談できますが、店舗が限定されていてそこまで出向かなければならないという難点があります。

それぞれ良い点・悪い点があるので、ご自身のライフスタイルに合ったタイプを選択しましょうね。

じぶん銀行住宅ローンとの違い

住信SBIネット銀行は、変動金利の金利水準が非常に低いネット銀行です。したがって、同じネット銀行で低金利が特徴の「じぶん銀行」と比較する方も多いのではないでしょうか。

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とSBIグループの共同出資でできた銀行で、じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIの共同出資でできた銀行です。このような点を踏まえると、金利の低さだけでなく大手銀行が出資者となっている背景も似ていますよね。

じぶん銀行と住信SBIネット銀行の住宅ローンの違いについて、詳しく解説していきましょう。

じぶん銀行との違いとメリット・デメリット

じぶん銀行と住信SBIネット銀行の住宅ローン商品はどのように違うのでしょうか。両銀行の違いと、それぞれのメリット・デメリットを一覧表にまとめました。

<住信SBIネット銀行住宅ローンとじぶん銀行住宅ローンの違い>
金利
  • 変動金利:0.418%

    2019年10月適用金利

    借り換え金利

    (通期引下げプラン)
  • 当初10年固定:0.700%

    2019年10月適用金利

    (当初引下げプラン)
  • 変動金利:0.457%

    2019年10月適用金利

    (全期間引下げプラン)
  •  当初10年固定:0.570%

    2019年10月適用金利

    (当初引下げプラン)
基本団信の内容
  1. 死亡+高度障害状態
  2. 余命6か月以内と宣告されたとき
  3. ガン宣告を受けて治療をしたが効果がないと判断されたとき(重度ガン保険金)

上記の条件に該当すればローン残高の全額を保障

  1. 死亡+高度障害状態
  2. 余命6か月以内と宣告されたとき

上記の条件に該当すればローン残高の全額を保障

無料で付く団信特約の内容
  • 全疾病保障
    ①すべての病気やケガで就業不能状態が続いたまま返済日が到来したときにローン返済額を保障
    ②すべての病気やケガで12か月以上就業不能状態が続いた場合に住宅ローン残高の全額を保障
  • ガン診断給付金特約(女性契約者のみ、がんと診断確定されたときに給付金30万円を支給)
  • がん50%保障団信
    (がんと診断確定された時にローン残高の50%保障)
  • 全疾病保障
    (すべての病気やケガで180日以上の入院が継続したときにローン残高全額保障)
メリット
  • 金利が低い(特に変動金利)
  • フラット35などもあり、商品ラインナップが多い
  • 対面相談できる
  • 無料で付く団信特約が豊富
  • 就業不能状態のままローン返済日がきたら、ローン返済額が保障される(全疾病保障①)
  • 金利が低い
    (特に当初10年固定金利)
  • がんと診断されただけで、ローン残高が50%保障される
    (がん50%保障団信)
  • 携帯電話からの電話相談が無料
デメリット
  • 対面相談できる店舗は少なめ
  • 携帯電話からの電話相談は有料
  • 病気やケガでローン残高全額保障(全疾病保障②)されるためには、12か月以上の就業不能状態が必要
  • 商品ラインナップは少ない
  • 対面相談はできない
  • がん以外の病気やケガの保障(全疾病保障)は180日以上の入院が必要
※2019年7月時点の住宅ローン情報を元に作成

住信SBIネット銀行は変動金利が低く、対面相談もできる点が大きな魅力です。対してじぶん銀行は当初10年固定金利が低く、がん50%保障団信が付くため、がん保障が充実している点が大きな魅力です。

このような点を踏まえると、がん保障を重視するならじぶん銀行が有利で、対面相談や変動金利の低さを重視するなら住信SBIネット銀行が有利だといえますね。
どちらの銀行もそれぞれ独自の魅力がありますので、ご自身のライフスタイルに適した銀行を選びましょう。

まとめ

住信SBIネット銀行住宅ローンへの借り換えで生じるメリットや注意点、金利について解説してきました。

当記事の重要なポイントをまとめると、

  1. 住信SBIネット銀行には変動金利から全期間固定金利まで3つの金利プランがあり、販売形式はネット型または対面型
  2. 金利が低く圧倒的におすすめなのは変動金利(通期引下げプラン)
  3. すべての金利プランに付帯される全疾病保障には「月々の返済に対する保障」「就業不能に対する保障」という2つの保障がある
  4. ネット型と対面型の金利はほぼ同じだが、提供している銀行が違うため、細かい商品性は異なる

の4点ですね。

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、ネット型でも対面型でも業界最低水準の変動金利、そして無料で付く団信特約が非常に魅力的なサービスです。

ただし上述のとおり、対面型とネット型では商品性が少し異なりますし、全疾病保障では保障のハードルが高いという注意点もあります。したがって借り換えする際には、商品内容をよく理解した上で慎重に検討する必要がありますね。

ご自身のライフスタイルもふまえて、最もメリットの大きい住宅ローンを選びましょう。

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住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

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