住宅ローンの本審査が心配!特に気になる審査期間や通らない理由について解説

じぶん銀行
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簡単に言うと…
  • 住宅ローンを申し込む際には、事前審査の後に本審査と呼ばれる審査が行われ、本審査に通過すると融資が実行されます。
  • 事前審査は金融機関のみで行われるのに対し、本審査では信用保証会社でも調査が実施され、団体信用生命保険に加入するための調査も行われます。
  • 住宅ローンの本審査は事前審査に比べ厳しい基準で行われますが、基本的に新たな借り入れなどをしていなければ問題となることはありません

住宅ローンを申し込む際には、事前審査(仮審査)の後に本審査が行われます。 なかには、事前審査に通っても本審査に通らないというケースがあり、心配する人も多いようです。 一方で、本審査に通れば取り消されることはほとんどありません。本審査に必要な書類や事前審査と本審査の間に気を付けておくべきことなど、本審査の基本知識についてわかりやすくご紹介します。

そもそも住宅ローンの本審査とは何か?

住宅ローンの審査は、通常事前審査が行われ、その後本審査となり、本審査を通ることで融資決定という流れになっています。

審査の項目は金融機関により異なり公表されていません。 ただし、国土交通省で調査した結果を見ることで審査においてどのような項目が注目されているかわかります。

まず、9割以上の金融機関において審査項目として挙げられている項目が以下です。

  • 完済時年齢
  • 借入時年齢
  • 返済負担率
  • 担保評価
  • 勤続年数
  • 健康状態
  • 年収
  • 金融機関の営業エリアかどうか
  • 連帯保証
  • 融資可能額

また、8割以上の金融機関がカードローン等の債務状況や返済履歴を審査の際に見ています。他には、

雇用形態、業種、金融機関との取引状況、家族構成、所有資産、雇用先の規模など

が挙げられています。 事前審査と本審査で審査項目はあまり変わらないと言われていますが、事前審査が金融機関のみで行われるのに対し、本審査では信用保証会社でも調査が実施され、団体信用生命保険に加入するための調査も行われます。

また、仮審査のときよりも本審査のときの方が細かく調べられると言われています。本審査では、しっかり調査が行われるため、本審査の後に融資を取り消されることは基本的にないと考えて良いでしょう。

事前審査で通っても、本審査で落ちることはあるのか?

しかしながら、事前審査は無事通ったものの本審査で落ちてしまったというケースも現実にあります。事前審査と本審査がどういったタイミングで行われるのかについての流れからご説明しましょう。

まず、物件を探している段階から金融機関の住宅ローン相談へ足を運ぶケースが一般的です。購入物件が決まったら、事前審査を申し込みます。事前審査を通ったら、不動産会社との売買契約を締結します。

その後、本審査を申込むという流れになります。 売買契約を結ぶときには手付金を払ってしまいます。そのため、本審査に通らなかった場合には手付金が戻らないリスクがあります。

売買契約の際に、本審査がNGだった場合に手付金が戻るという内容が盛り込まれているかどうか確認しておくと良いでしょう。 本審査で大事になるのが信用情報です。信用情報とは、クレジットカードや車のローンといった取引の内容、返済状況、残高などの情報のことです。

基本的に5年間の情報が登録されています。 公共料金の滞納はクレジットカード払いでなければ登録されませんが、携帯電話料金の滞納情報は登録されますので気を付けましょう。

個人情報ではありますが、大きな金額の融資となりますから、住宅ローン利用希望者から信用情報機関へ照会するための同意をとり、審査することになっています。

本審査でNGとならないために避けるべきこと

事前審査を無事通過したら、本審査でNGとならないことを願う人も多いことでしょう。基本的には審査の内容が金融機関によって異なるため、複数の銀行で事前審査を受けておくことに問題はありません。

ただ、多すぎるとNGだった場合に多くの審査に申し込んだという履歴が残ってしまうのでしっかり数行に絞り込んでおくと良いでしょう。 また、事前審査と本審査の間で状況が変わってしまうことは基本的にNGです。

本審査で断られる理由となるため、下記のようなことは避けておきましょう。

・新しく借り入れを行う、特に消費者金融のキャッシングは厳禁
・車のローンなどを組む
・転職、退職といった勤務先についての変更
・夫婦合算で住宅ローンを組んだのに妻が仕事を退職

融資実行前のクレジットカード利用にも注意が必要です。

うっかりリボ払いをしてしまったなどのときは念のために金融機関に相談しておくと良いでしょう。もし、クレジットカードの引き落とし日に残高不足があった場合はすぐにデスクに問い合わせをして入金すれば問題ありません。信用情報に登録されるのは支払いが滞った場合のみです。

住宅ローンの審査基準について詳しく知りたい際は「住宅ローンの審査の基準って何!?通らなかった理由と解決策!

必要書類について

住宅ローンの本審査申込時に必要な書類は下記の通りです。金融機関により若干違いもありますが、三井住友銀行の場合をご紹介します。

<住宅ローンの本審査申込時に必要な書類(三井住友銀行の場合)> 
・ローン保証委託申込書兼契約書(銀行が用意した書類に記入)
・団体信用生命保険申込書兼告知書(銀行が用意した書類に記入)
・本人確認書類(運転免許証や健康保険証など:両方必要な場合もあります)
・住民票
・印鑑証明書
・収入を証明する書類(所得証明書や納税証明書、源泉徴収票などのいずれか)
・勤続年数を確認できる書類(健康保険証など)
・物件の書類(売買契約書、重要事項説明書、登記簿謄本、物件概要書、検査済証公図、物件案内地図、間取り図、測量図、配置図等)

他に個人情報に関する同意書や他に借り入れがある場合の償還予定表(及び残高証明書)、連帯保証人の本人確認書類(運転免許証や健康保険証など:両方必要な場合もあります)や印鑑証明書、所得合算者がいる場合の所得証明書なども状況に応じて必要となります。 転職後3年未満の場合に職歴書が必要となる場合や国家資格を持っている場合に国家資格証明書が必要になる場合もあります。

住宅ローンの必要書類について詳しく知りたい際は「住宅ローンの必要書類はいつ何が必要?これを読めばスムーズに書類が揃えられる!」を参考にして下さい。

審査期間と本審査後の流れについて

審査期間はどれくらい

本審査にかかる期間は金融機関や個人の状況によって多少異なりますが、一般的には数日から1週間~2週間程度が目安とされています。

審査の内容は公開されていないため、審査に通らなかった場合でも理由を教えてもらうことはできません。 本審査を通るといよいよ契約手続きへと進みます。

本審査の期間が短い金融機関には住宅ローン専門金融期間の「ARUHI」と「新生銀行」、「じぶん銀行」があり、審査期間は下記となっております。

金融機関 本審査期間
ARUHI 最短3営業日
新生銀行 書類提出後約7営業日
じぶん銀行 1~数日

ARUHI
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保証料 事務手数料 審査期間
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保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.16% 2週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
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2019年7月適用金利

全固定35年
2.220%

2019年7月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.16% 4週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
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本審査後の流れ

本審査が承認されてから約1週間後のタイミングで行います。金融機関の担当者でなく、司法書士が手続きを担当する場合もあります。住宅ローン規約同意書にサインし、借入金の振込先を登録します。

また、抵当権の設定を司法書士に依頼します。 連帯保証人が必要な住宅ローン契約の場合は、面談(契約手続きに同席)もあります。

契約終了後、約1週間後に融資が実行されます。なお、融資実行日前日までに登記完了している必要があります。また、融資実行日当日から火災保険が開始されている必要もあります。これらに注意して手続きを進めましょう。

重要な書類での手続きとなりますので、記入漏れや不備がないように気を付けましょう。記入漏れや不備のあった場合は手続きにかかる日数が増えることになります。

また、署名欄の二重線訂正は不可のため、訂正したい場合には申込書の再提出が必要となります。 手続きの日数に余裕を持ったスケジュールで進めると良いでしょう。

なお、本審査後のクレジットカード利用については通常のショッピングの範囲であれば問題ありません。

住宅ローンの本審査は事前審査に比べ厳しい基準で行われます。融資額が大きい契約でもありますから、慎重に進めると良いでしょう。基本的に新たな借り入れなどをしなければ問題となることはありません。

本審査に備えて、事前審査は早めに終わらせておきたいですね。

まとめ

住宅ローン審査が長引く、または落ちる理由とされる自己チェックポイント

  • 勤続年数が1年未満
  • 給与明細などに歩合給などの項目(支給割合が多い)が記載されている
  • 各金融機関の最低年収要件を満てしていない可能性がある
  • 個人信用情報に過去に借り入れ(消費者金融)があって返済が遅れたことがある
  • 現在、消費者金融に借り入れ、キャッシングがある
  • ローン返済負担率目一杯の借り入れ申し込みをする予定
  • 信販会社、ショッピングローン、リボ払いがある
  • 購入物件が融資条件(違法建築・隣地へ越境・土地が小さすぎる等)を満たしていない

どの銀行でも住宅ローンの商品説明書に、「ご利用いただける方」を明記した資料を用意しているので、事前に条件項目を確認しておくことをおすすめします。

監修者情報

株式会社エスティライフ

株式会社エスティライフ ファイナンシャル・プランナー

FP1級技能士、CFP、DC1級アドバイザー、証券外務員、住宅ローンアドバイザー、損害保険プランナー、TLC(生保協会認定FP)など幅広い専門的な知識・経験をもとにライフプランの"お金”に関する問題を解決するファイナンシャルプランナーの集団です。

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