住宅ローンはどこがいい?3つのステップで決める自分に合った借入先!

住宅ローンどこがいい
じぶん銀行
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住宅資金の借入先としてどの金融機関がいいか、誰しも悩むところだと思います。特に情報を集め始めたころは勝手がわからず、時間だけが過ぎるものです。

住宅ローンの知識は慣れてくれば理解できると思いますが、ここでは住宅ローンを初めて選ぶ人向けに、住宅ローンはどこがいいか、どのような手順で探せばいいか、について解説していきます。

執筆者情報

F&J FP事務所

F&J FP事務所 ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーとして、住宅ローンや保険の相談・アドバイスをしております。これから住宅ローンを利用しようとしている方々に向けて、公正中立な立場で役に立つ情報を発信できればと考えております。


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ケースで選ぶ自分に合った借入先

住宅ローンの特徴だけでなく、借入金に対する考え方によっても選び方は異なります。そこで、住宅ローンを選ぶ手順を解説する前に、自分に合った借入先をケースごとに紹介していきます。

返済開始後は住宅ローンのメンテナンスをしたくないーフラット35派

メンテナンスとは、一部繰り上げ返済や借り換えなどを効果的に行うために、借入後も金利動向を確認しつつ、返済負担額を極力減らすための行為を指しています。

住宅ローンを選択するときは、時間をかけて調べると思いますが、返済開始後は住宅ローンの金利の動向などチェックする時間が取れない人もいらっしゃるでしょう。

特に変動金利型を選択すると返済期間中も金利動向は確認しておかなければならず、また固定金利期間選択型は金利タイプの変更時期が訪れますので、調べ直す必要があります。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

返済の負担が重いかどうかよりも「わずらわしくないこと」を優先したい人は、フラット35のような長期固定金利型が合っていると言えるでしょう。

ただ、すでにフラット35を利用していて、5年以上経過している人は借り換えをすることで利息を減らせる可能性があります。

長期固定金利型でも全くメンテナンスが不要というわけではありません。金利が高い分、一部繰り上げ返済の効果は変動金利型よりも高いという特徴がありますので、覚えておいてください。

極力、返済額の負担を抑えたいー変動金利派

返済額の負担を減らしたい人は、借入先の選択から時間をかけて行う必要があります。できる限り、金利が低く、諸費用の安い金融機関を選ばなければなりません。変動金利型を選べば金利は固定金利型よりも低いため、返済額は抑えられます

もちろん変動金利型は返済期間中も金利が上昇する可能性があります。金利の動向に気を配り、金利の上昇が続きそうと判断した場合には借り換えで固定金利型に切り替えなければなりません。

このようなメンテナンスが必要となりますが、返済額の負担を抑える方法の一つとなります。

ただ借り換えのタイミングが良かったかどうかは、以降の金利動向を見ないとわかりません。変動金利型の金利が上昇している以上に固定金利型の金利は上昇しています。

借り換えしたあとに金利が下落することもあります。つまり、返済額をできる限り少なくしたい場合でも、結果的に思うようにいかないことがあるので注意が必要です。

返済負担が少ない金融機関はどこなの??

金利の低さで見れば、「住信SBIネット銀行」や「じぶん銀行」が挙げられます。具体的な金額は、下記のシミュレーションツールで調べてみましょう!

住宅ローンの借入先の選び方 3つのステップ

住宅ローンの借入先の選び方を、3つのステップで解説します。毎月の返済額や住宅の購入費(建築費)を決める前ですと、家計に合わせた住宅選びがしやすくなりますのでお勧めです。

▼ 借入先の選び方 3つのステップ

  • ステップ1 借入金額・返済期間(借入期間)・金利タイプを決める
  • ステップ2 借入先の候補となる金融機関を洗い出す
  • ステップ3 金利と諸費用から金融機関を絞り込む

ステップ1 借入金額・返済期間(借入期間)・金利タイプを決める

ステップ1の中でも、まず返済期間を決めます。

返済期間を決める

返済期間は退職時年齢に合わせておきます。たとえば、現在30歳の人の退職時年齢が65歳であれば借入期間は35年となります。借入期間が短いほど支払わなければならない利息額は減りますので、可能な限り借入期間を短くしましょう。

次に金利タイプを決めます。

金利タイプを決める

様々な金利タイプがありますが、固定金利型と変動金利型が基本です。簡単に特徴を説明すると、返済期間中も金利が変動するのが変動金利型、変動しないのが固定金利型ですが、借入当初の金利は変動金利型の方が低いのが一般的です。

最終的に変動金利型を選択するにしても、金利が高めの固定金利型でシミュレーションをしておくと余裕のある借り入れができます。

借入金額を決める

最後に借入金額を決めます。

住宅を見てから決めると借入金額が増える可能性がありますので、できれば住宅探しをする前に決めておきます

金融機関のサイトには住宅ローンのシミュレーションツールがありますので、金利タイプから金利を選び、返済期間、借入金額を入力すれば試算結果を見ることができます。借入金額を変え、試算結果を比較しながら、家計に合った借り入れ方法を探していきます。

シミュレーションについては、こちらの記事「住宅ローンのシミュレーションで借入額・返済額がわかる!」でも解説しておりますので、よければ参考にしてください。

ステップ2 借入先の候補となる金融機関を洗い出す

一般的に都市銀行や信用金庫、JAなどの店舗が窓口の場合は、店舗まで2時間以内で着く範囲など営業圏内である必要があります。

ただ最近はネット銀行をはじめ、ネット経由で申し込める住宅ローンが増えており、営業圏内かどうかを意識する必要がなくなってきていますので、選択肢は数多くあります。

とりあえず、住宅ローンの借入先になりそうな金融機関をピックアップしてみましょう。ネット上には様々な情報を見ることができますが、あまり気にせず洗い出してみます。

ステップ3 金利と諸費用から金融機関を絞り込む

ステップ2で洗い出した金融機関のシミュレーションツールを使い、返済期間、金利タイプ、借入金額は変えずに比較します。ほとんどの金融機関のサイトでは毎月の返済額や利息総額だけでなく、諸費用の試算もすることができます。

シミュレーションすると、金融機関によって返済額や利息額、諸費用に大きな違いがあることがわかると思います。最初はシミュレーションに時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると簡単です。最終的に3〜5行を目安に絞り込みましょう。

借入先を選ぶときの注意点

最後に、借入先を選ぶときの注意点を紹介しておきます。ステップ1〜3まで行うことで、ご自身に合った住宅ローンを選ぶことができます。まずはネット上の情報に左右されることなく探すことが重要となります。

また住宅ローンを利用するためには審査に通る必要があります。一般的に金利が低い金融機関は審査が厳しいと言えます。

収入額や借入金額に自信がない場合は、金利の低いところばかりに絞り込まず、その他の特徴やメリットを見て選んだ金融機関も残しておくといいでしょう。

借入先の金融機関としては都市銀行や信用金庫、ネット銀行、JAバンク、労金などの他に、勤め先で利用できる住宅ローンや不動産業者との提携ローンなど、販売経路によっても金利が異なります。

ただ、

住宅取得の話が進むにつれて新しい借入先が見つかることもありますので、その都度、再検討しましょう。

住宅ローンの審査に自信が無い場合は「住宅ローンの審査に落ちた9つの理由!審査通過するにはどうする?」を参考にして下さい。

住宅ローン選びで迷ったときのおすすめ金融機関

ここまで住宅ローンの選び方について解説してきました。とは言え金融機関には多くの種類があるので、いくつかおすすめのローンも知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、全国で対面相談ができる「三菱UFJ銀行の住宅ローン」と、初期費用を抑えられる「新生銀行住宅ローン」を紹介します。

三菱UFJ銀行住宅ローン

上でも解説したとおり三菱UFJ銀行住宅ローンは、全国の店舗で対面相談が可能です。

「自分なりに返済プランを考えてみたけど、まだ不安……」「金利タイプをまだ選びきれてない……」など、住宅ローンについて不安がある場合には、直接顔を見ながら相談できるので、大きなメリットと言えます。

また金利の上乗せ*が必要にはなりますが、がんと診断確定で残高が0円になる疾病保障などもあり、返済中のもしもの場合に備えたいかたにもおすすめのローンです。

*年0.3%の上乗せが必要。2019年9月30日までに正式申込み、2020年4月30日までに借り入れの場合、上乗せ後の金利から年-0.1%。

三菱UFJ銀行
適用金利
変動金利
0.525%

2019年9月適用金利

当初10年固定
0.590%

2019年9月適用金利

当初20年固定
0.990%

2019年9月適用金利

全固定25年
1.190%

2019年9月適用金利

全固定35年
1.490%

2019年9月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
一括前払い型と利息組込み型により変動 32,400円 4週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 インターネット無料
固定期間 借入可能額 対応地域
1~35年 30万円~1億円(10万円単位) 全国

三菱UFJ銀行の住宅ローンはご利用額12年連続No.1。 全国766店舗ある大手金融機関です。 全国に店舗がありますので、無料相談会などを利用して対面で相談することができます。 ※全期間固定25年と全期間固定35年は、ネット専用住宅ローンでは取扱なし。

公式サイトはこちら

新生銀行住宅ローン

新生銀行住宅ローンは事務手数料が低いため、借り入れ当初の初期費用を抑えられるのがメリットです

多くのネット銀行の事務手数料は「借り入れ金額×2.16%」で設定されていますが、新生銀行では「一律108,000円」となっています。

借り入れ金額が3000万円だとすると50万円近い差が生まれるので、初期費用を抑えたい方にとっておすすめのローンです。

新生銀行
適用金利
変動金利
0.450%

2019年9月適用金利

当初10年固定
0.800%

2019年9月適用金利

当初20年固定
0.900%

2019年9月適用金利

全固定25年
1.000%

2019年9月適用金利

全固定35年
1.200%

2019年9月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 1,変動フォーカス:借入金額×2.16%2,その他:108,000円 2週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済 必要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
1~35年 ~1億円 全国

諸費用で差がつく「6つの0円」!保証料・一部繰上返済手数料・コントロール返済手数料・団体信用生命保険・団体信用介護保障保険料・ATM手数料が全て0円。また、事前審査(仮審査)がなく審査が1回のみのためスムーズに審査が進みます。

公式サイトはこちら

まとめ

一般的には金利が低く、返済額が少ない方を選ぶと思います。金利タイプや借入金額などの借入条件によって、どの金融機関がいいかについては個人差があります。

今回、紹介した手順は様々な情報に流されることなく主体的に借入先を決めることができますが、時間がかかります。金利や諸費用だけでなくその他の特徴にも目を向け、総合的に判断する方法もあります。

必要であれば専門家に相談して、効率的に借入先を探すことも検討してみましょう。

また、こちらの記事「おすすめ住宅ローンの金利比較!選び方からシミュレーション方法まで徹底解説」ではかんたんに自分にあった住宅ローンの比較方法を紹介していますので、よければ参考にして下さい。

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住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年9月適用金利

借り換え金利

総合人気ランキング
1位 じぶん銀行
満足度
4.7
じぶん銀行
最低金利
0.380%

当初固定2年

2019年9月適用金利

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年9月適用金利

借り換え金利

3位 三菱UFJ銀行
満足度
4.4
三菱UFJ銀行
最低金利
0.390%

当初固定3年

2019年9月適用金利

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