• 2020.01.28

住宅ローンの審査は複数申込OK!3社がおすすめの理由と注意点

住宅ローン本審査複数
じぶん銀行

住宅ローン審査に落ちた場合にそなえて、複数の金融機関に申し込みをしておいても良いのか気になりますよね。

結論をお伝えすると、住宅ローンの審査は複数申し込んでも問題ありません

実際に当サイトで323人の方にアンケート調査を実施したところ、

  • 2社に審査を申し込んだ方は、全体の18%
  • 3社以上に審査を申し込んだ方は、全体の6%

となっていました。

住宅ローン審査を何社申し込んだかのアンケート調査結果

アンケート結果を拡大して見る

上記のグラフから、複数の銀行に対して審査を申し込んだとしても、問題ない事が分かりますね

とはいえさすがに何十社も申し込んでいると、金融機関の担当者からのイメージが悪くなり、審査に通りづらくなる可能性もないとは言えません。

住宅ローンの複数申し込みをする金融機関は、3社~4社にしておきましょう

もちろん審査を通過したあとにキャンセルをしても、手数料などを取られるわけでもないので安心してくださいね。

ただし住宅ローン審査後のキャンセルとは違い、マイホームの売買契約においては簡単にキャンセルはできません

個人的な都合で契約をキャンセルすれば、高額な手付金が戻ってこないケースもあるため注意が必要です。

この記事では、

  • 住宅ローンの複数審査は問題ないのか
  • 複数申し込みがオススメの理由
  • 売買契約の手付金について
  • 事前審査の期間が短い住宅ローン

について解説していきます。

ひとつの金融機関だけに申し込んでいると、審査に落ちてしまった場合に融資実行までのスケジュールが大きくずれこんでしまいます。

この記事を読んで、住宅ローンの複数審査を上手に活用してくださいね。

事前審査期間の
短い住宅ローンを見る

この記事制作に関わる専門家

白坂大介

ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

監修

当サイトの執筆監修を担当しているファイナンシャルプランナーの白坂と申します。マイホームを購入する方にとって、住宅ローンは長く付き合っていくものです。しかし専門用語も多く「よく分からない」とご相談に来られる方は年々増えています。当サイトでは記事を読まれた方が自分にあった住宅ローン探しの参考となるよう「分かりやすい記事」を心掛けています。

中澤悠生

ナビナビ住宅ローン編集部

執筆

住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャル・プランナー3級。「家を買いたいけど、ローンをどう選べば良いかわからない」「不動産屋さんに勧められるままにローンを契約したけど後悔している」などの悩みを持っている方が多くいらっしゃいます。このような悩みを解決するべく、当サイトではどこよりも分かりやすい住宅ローン情報を届けることをモットーに執筆・編集をしています。

ナビナビ住宅ローン編集部

編集

住宅ローンを組む時に抱える「どうやって住宅ローンを選べば良いかが分からない」「金利の違いがよく分からない」「一番お得に借りられるローンはどれなの?」といった疑問・不安を解決できるように解説していきます。

【結論】住宅ローンの審査は複数申し込んでも問題ない

記事の冒頭でもお伝えしたように、住宅ローンの審査は複数申し込んだとしても問題ありません

事前審査でも、本審査でもどちらの場合でも複数社に申し込んで大丈夫ですし、審査通過後にキャンセルをしてもOKです。

(住宅の購入自体をキャンセルする場合は別です。詳しくは記事後半の「住宅の購入自体をキャンセルする際は手付金に注意」で解説。)

もしどうしても心配なのであれば、申し込みをしようと考えている金融機関に問い合わせてみると良いでしょう。「複数申し込みしても問題ない」という返答を得られますよ。

金融機関の目線で考えてみれば分かりやすいかと思いますが、本審査を通過するまではあなたに住宅ローンを貸せるのかどうかが分からないので、複数審査をNGにする理由はないのです

複数申し込みは3社~4社がオススメ

複数申し込みしてもOKと伝えると、「何社までなら大丈夫なの?」という質問をよく受けます。

厳密に◯社までなら大丈夫というルールが決まっているわけではありませんが、筆者としては3社~4社をオススメしています

理由としては、

  • 審査には必要書類の提出など一定の手間がかかること
  • 金融機関の担当者への心証

の2点です。

金融機関の担当者の目線で考えてみれば、他の銀行に何十社も審査中の人から申し込みがあったとしても、「この人は、本当にうちの銀行で借りる気があるのかな…?」と考えるのが自然ですよね。

住宅ローンの審査では金融機関の担当者に対する心証も大切です。

住宅ローン審査の複数申し込みは、できれば3社まで、多くても4社にしておきましょう

住宅ローン審査の複数申し込みをオススメする理由

住宅ローン審査の複数申し込みをオススメする理由は2つあり、どちらも審査に落ちてしまった場合のことを考えた保険です

住宅ローンの審査では、一定の収入がある人であれば、大半の人は問題なく審査をクリアして融資の承諾を得ることになります。

しかし言い換えれば、一部の人は審査に落ちているということでもあり、特に金利が低い銀行など「融資条件の優れている銀行」では審査基準は厳しい傾向にあります

複数申し込みをしておけば、もし審査に落ちてしまったとしても素早い対応が可能になりますよ。

2つの理由を具体的に見ていきましょう

理由1:審査結果を待ってから次に申し込んでいては、時間がかかり過ぎる

住宅ローン審査の結果が分かるまで、事前審査で当日~3日ほど、本審査では2週間~3週間ほど必要です

スムーズに進んだ場合でもこれだけの期間がかかるため、審査が長引けば、ひとつの住宅ローン審査だけで合計1ヶ月以上かかってしまう事も珍しくありません。

ひとつめの住宅ローンに本審査に落ちてから、次の住宅ローン審査に申し込んで…という流れの場合、2つ目の住宅ローンの本審査結果が分かるのは約2ヶ月先です。

審査で2ヶ月も掛かっていてはマイホームを購入する時期も大きくずれこんでしまいますし適用される金利も当初の想定と変わっている可能性もあります

複数のローンに申し込んでおけば、ひとつの住宅ローン審査に落ちてしまったとしても、マイホーム購入のスケジュールが大きくずれてしまうことを防げますよ

関連記事【最短即日】住宅ローンの事前審査に必要な期間と、審査が長引く理由と対策

理由2:事前審査までに悩む時間を短くできる

住宅ローンは金利の低さだけでなく、団信の保障内容や特典など、さまざまな要素で比べて決める必要があります。

しかし住宅ローンを取り扱う金融機関は全国で1200を超えており*、事前審査の段階からひとつだけに絞り込むのは、正直難しいです

*出典:国土交通省 住宅局 平成30年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書より

事前審査を申し込む段階から「どの住宅ローンに申し込もうかな……」とじっくり時間をかけて悩んでいると、それだけで何週間も過ぎてしまいます。

さらに審査に落ちた場合にそこから次の住宅ローンを選ぶためにまた何週間もかけて…と悠長なことをしていると、最悪のケースでは事前審査に申し込む前に、目当ての物件を別の人に購入されてしまう可能性だってありえます

事前審査の段階ではひとつに絞り込むのではなく、住宅ローンシミュレーションで毎月返済額やトータルコストを比較して、3社~4社に事前審査を申し込みましょう

住宅の購入自体をキャンセルする際は手付金に注意

マイホームを購入する際には不動産会社や売主と「売買契約」と結ぶ必要があり、この際「手付金」として購入金額の5%~20%を支払う必要があります。

売買契約には、住宅ローンの審査が通らなかった場合に売買契約自体を白紙撤回でき、手付金も全額返還してもらえる「ローン特約」という条項を付けることができますが、この特約はあくまでも本審査を通過できなかった場合にのみ適用されるものです

このローン特約にも様々なケースがあり、その特約条件にもよるのですが、ただ単に「第一希望の銀行で審査に落ちたから、マイホームの契約自体をやめたい」となった場合でも手付金が返還されない場合もありますので、ローン特約の契約撤回となる条件などはしっかりと確認しておきましょう。

3000万円の物件では手付金は、15万円~60万円。小さい金額ではないですよね。

また売買契約時には住宅ローンを借り入れする金融機関名と、借入予定額を契約書に明記する必要があります。

ですので、申し込んでいる複数の「金融機関名」と「借入金額」を忘れずに伝えて、売買契約書にも記載されているか確認しておきましょう。

本審査通過後にキャンセルしてもブラックリスト等の心配はない

住宅ローンの審査は銀行と正式に借入の契約をしていないうちであれば、本審査が通った後であってもキャンセルは可能です

本審査後にキャンセルをしても、いわゆるブラックリストなどと呼ばれる個人信用情報にも影響はありません。

住宅ローン契約を結ぶ前であれば金融機関にキャンセルを申し出ることができますが、心配な場合はいつまでにキャンセルできるのかを確認しておくと良いでしょう。

しかし、ここまで解説してきた住宅ローンの審査後のキャンセルとは異なり、マイホームの売買契約ではローン特約の条件以外で契約キャンセル(解除)をすると、手付金が戻ってこなかったり、違約金が発生することがありますので、住宅ローンのと売買契約との違いにはご注意ください

事前審査の期間が短い住宅ローンはこちら

記事の最後に、事前審査の期間が短い住宅ローンを紹介します。

基本的にメガバンクと比べると、ネット銀行のほうが審査期間は短めに設定されていて、最短当日で回答を得られる銀行も多く存在します。

関連記事【最短即日】住宅ローンの事前審査に必要な期間と、審査が長引く理由と対策

<事前審査の期間が短い住宅ローン>

金融機関 事前審査の期間
じぶん銀行 1日~数日
住信SBIネット銀行 当日~3営業日
ARUHI 最短即日

じぶん銀行住宅ローン<1日~数日>

じぶん銀行住宅ローンの事前審査の日数は、「1日~数日」です。

事前審査の早さだけでなく、金利の低さや、団信の内容などの基本的なスペックが高いのも特徴です。

変動金利、10年固定金利、20年固定金利が低金利に設定されているため、これらの金利タイプを検討している方は、複数審査の候補に挙げておきましょう。

じぶん銀行
適用金利
変動金利
0.427%

2020年01月適用金利

当初10年固定
0.570%

2020年01月適用金利

当初20年固定
0.981%

2020年01月適用金利

全固定35年
1.327%

2020年01月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.20%(税込) 2週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~1億円 全国

低金利なのに金利の上乗せ無しで手厚い保障が受けられる、人気の住宅ローン!がん診断されるだけで住宅ローン残高が50%になるがん団信と、全ての病気やケガ(※)で180日以上入院すると借入残高が0円になる全疾病団信が両方無料付帯されるネット銀行はここだけ!他にも一部繰上返済手数料・収入印紙代が無料など、お得がたくさん。三菱UFJ銀行とKDDIの共同出資なので安心感もあります。※精神障害を除く

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住信SBIネット銀行住宅ローン<当日~3営業日>

住信SBIネット銀行住宅ローンの事前審査の日数は、「当日~3営業日」です。

じぶん銀行と同様に金利の低さや、無料で付帯する疾病特約などが魅力的な住宅ローン商品です。

特にフラット35(保証型)は従来のフラット35よりも金利が低く、フラット35や全期間固定金利を検討している方にとって、有力な候補となるでしょう。

住信SBIネット銀行
適用金利
変動金利
0.415%

2020年01月適用金利

当初10年固定
0.760%

2020年01月適用金利

当初20年固定
1.300%

2020年01月適用金利

全固定35年
1.500%

2020年01月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.20%(税込) 1週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料 ※固定金利特約期間中の全額繰上返済は所定の手数料がかかります。
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~2億円 全国

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ARUHI<最短即日>

ARUHIは銀行ではなく、住宅ローン専門の金融機関で、フラット35を主に扱っています。

事前審査の日数は「最短即日」となっていて、ネット銀行と同様に審査日数が早い部類に入ります。

「ARUHIスーパーフラット」という独自のフラット35商品を扱っているので、フラット35を検討している方は、先ほど解説した住信SBIネット銀行と一緒にチェックしておきましょう。

ARUHI
適用金利
ARUHIスーパーフラット
1.120%

2020年01月適用金利

自己資金30%以上

一般団信加入

ARUHIフラット35
1.220%

2020年01月適用金利

自己資金10%以上

借入期間15年~20年の場合

機構団信加入

保証料 事務手数料 審査期間
無料 借入金額×2.20%(税込) 1週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済/元金均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
100万円~1億円 全国

ARUHIは国内最大手の住宅ローン専門金融機関で、フラット35の実行件数シェアNo.1!全国140位上の店舗を展開しており、安心して相談ができます。

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まとめ

この記事では住宅ローン審査の複数申し込みについて解説してきました。

住宅ローンの審査は、事前審査・本審査問わず、複数申し込みしても問題ありません

しかし極端に多くの銀行に審査を申し込んでいると、金融機関の担当者に良くない印象を与えてしまう可能性があるため、複数申し込みは3社~4社にしておきましょう

一方でひとつの金融機関にしか審査に申し込んでいないと、審査に落ちた場合にマイホーム購入時期が大きくずれこんでしまうことも考えられます。

事前審査の申し込み先に迷っている間に、目当ての住宅を買われてしまった…なんてことを避けるためにも、上手に複数審査を活用してくださいね。

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住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.415%

2020年01月適用金利

変動金利

総合人気ランキング
1位 じぶん銀行
満足度
4.7
じぶん銀行
最低金利
0.380%

2020年01月適用金利

変動金利

じぶんでんきをセットでご契約の場合

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.415%

2020年01月適用金利

変動金利

3位 三菱UFJ銀行
満足度
4.4
三菱UFJ銀行
最低金利
0.390%

2020年01月適用金利

当初3年固定

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