住宅ローンの負担を減らす!返済予定表の見方と活用方法を徹底解説!

住宅ローン返済予定表
じぶん銀行
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住宅ローンの返済予定表をじっくり見たことがありますでしょうか。住宅ローンの契約時に、返済額や利息額など確認していますので、基本的には同じような内容が記載されているだけです。

もちろん変動金利型を選んだ場合は金利の変動による変化はありますが、さっと見るだけの人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンの返済予定表の見方を解説するとともに、活用方法について紹介していきたいと思います。

住宅ローンの返済予定表とはどのようなものか

住宅ローンを返済していると、返済予定表が届くと思います。返済予定表は、毎月の返済額が記載されている一覧表ですが、返済額だけでなく、その内訳や返済残高も確認することができるものです。

特に利率に変動がなければさっと目を通すだけで、保管してしまうかもしれませんが、変動金利型の利率を確認したり、一部繰り上げ返済や借り換えを希望している人のシミュレーションデータになったりします。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

住宅ローンの返済予定表の見方と活用方法について解説していきます。

住宅ローンの返済予定表の見方

住宅ローンの返済予定表は、ハガキで送られてくるのが一般的ですが、最近ではネット上でいつでも確認することもできます。記載されている情報は金融機関によって異なりますが、今回は特に必要となる情報に絞って解説していきます。

住宅ローン 返済予定表 例

住宅ローン ご返済予定表

▼ お借入内容

当初実行日 最終返済日 利率 ご融資金額
うち毎月返済額 うちボーナス分
2018年3月1日 2053年3月1日 1.500% 30,000,000円 30,000,000円

▼ ご返済予定表

ご返済回数 ご返済日 ご返済額(円) 内訳 ご返済残高(円)
元金(円) 利息(円)
1 2018年4月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,920,000円
2 2018年5月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,840,000円
3 2018年6月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,760,000円
4 2018年7月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,680,000円
5 2018年8月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,600,000円
6 2018年9月1日 100,000円 80,000円 20,000円 29,520,000円

当初実行日

融資された日を指します。利息はこのときから発生し、多くの住宅ローンは実行日の金利が適用されています。

最終返済日

住宅ローンの完済日です。当初実行日と最終返済日を見ると、当初の借入期間が分かります。

利率

融資された日の利率(金利)です。固定金利型はこの利率がずっと続きますが、変動金利型は半年ごとに見直されますので、見直された利率(金利)を最新の返済予定表で確認する必要があります。

ご融資金額

最初に借りた金額が記載されています。返済が進めばこの金額が減っていき、【ご返済予定表】の「ご返済残高」に記載されます。

うち毎月返済分

融資金額のうち、毎月返済している部分が記載されています。ボーナス払いをしていない人は、「ご融資金額」=「うち毎月返済分」となります。実際の毎月の返済額(引き落とし額)を表しているわけではありません。

うちボーナス分

融資金額のうち、ボーナスで返済している部分が記載されています。「ご融資金額」=「うち毎月返済額」+「うちボーナス分」となります。

ご返済回数

たとえば35年の住宅ローンの場合、35年×12ヶ月=420回が総返済回数となります。毎回の返済日や返済額が一覧表として記載されています。

返済日

返済日で、口座引き落とし日です。

返済額

借入金部分である元金と利息部分を合計した毎月の返済額です。

内訳(元金・利息)

返済額の内訳です。利息を全て足せば、お金を借りたことで支払った利息額の合計がわかります。

ご返済残高

融資金額(借入金額)から元金を引いた金額です。利息は引かないことに注意してください。借りたお金は元金部分だけですので、元金が減ると返済残高が減ります。

返済予定表を活用しよう!一部繰上げ返済の場合

一部繰上げ返済は、元金の一部を返済し、利息額を軽減させる方法です。返済予定表通りに進めば、元金は一定額ずつしか減りません。一部繰上げ返済により元金に対応する利息を払う必要がなくなります。

一部繰上げ返済をする金額が大きくなればなるほど、一部繰上げ返済の回数を増やせば増やすほど利息の負担を減らすことができます。

そのため、一部繰上げ返済を希望している人が返済予定表で確認するポイントは、毎月の返済額の元金部分です。具体的に見ていくことにしましょう。

▼ ご返済予定表

一部繰上げ返済の場合の予定表

たとえば、第1回の返済が終わった段階で、第2回~第6回の元金である400,000円(80,000円×5回)を一部繰り上げ返済したとすると、それに対応する利息100,000円(20,000円×5回)を節約することができます。

また返済残高も29,920,000円から29,520,000円になり、400,000円減らすことができます。

一部繰り上げ返済の特徴として、利率が高いほど返済額に占める利息額は大きくなりますので、効果も大きくなります。

つまり固定金利型を選択した人は積極的に一部繰り上げ返済をすることで、借り入れ当初にシミュレーションした利息額より大幅に減らすことができます。

では変動金利型を選んだ人が一部繰り上げ返済をする必要はないかというとそういうわけではありません。変動金利型の場合は金利が上昇する可能性がありますので、なるべく早く返済残高を減らすことで金利上昇リスクを軽減させることができます。

なお、変動金利型を利用している場合、6ヶ月分しか記載されていません。これは変動金利型が半年ごとに金利の見直しがあるためで、利息が確定していないからです。ただ元利均等返済であれば元金と利息の額は一定ですので、予測をすることはできます。詳しい金額を知りたい場合は金融機関に問い合わせてみてください。

返済予定表を活用しよう!借り換えの場合

借り換えは現在の借入先である金融機関から金利の低い新しい金融機関へと借入先を変えることです。金利が低くなると支払わなければならない利息額は減りますので、シミュレーションをした上で返済金額を減らすことができるのであれば借り換えをします。

借り換えを希望する人が返済予定表で確認するポイントは、直近(最近)の借入残高です。借入残高分を新たに貸してもらえる金融機関を探し、借り換えをします。

たとえば現在、A銀行からの残高が2,000万円とすると、借り換えをするB銀行に2,000万円を返済してもらい、以降はB銀行に返済します。具体的に返済予定表で確認しておきましょう。

▼ ご返済予定表

借り換えの効果の場合の予定表

たとえば6回目の返済が終わって借り換えをする場合、新しい金融機関に29,520,000円を一括で返済してもらいます。確認するのは返済残高部分だけとなりますので、一部繰り上げ返済より単純です。

住宅ローンの返済シミュレーションを行いたい場合は「計算式を覚えて住宅ローンをシミュレーション!借入可能額や見直しに便利!」を参考にして下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか。

住宅ローンの返済予定表は、住宅ローンの負担を減らすために活用することができます。最近ではネット上で手続きができるので、一部繰り上げ返済などのシミュレーションは簡単にできますが、仕組を知っておくと効果の大きさに気づくでしょう。

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