住宅ローン返済が苦しい…重荷を解消し破産しないためのポイント4つ

住宅ローン返済苦しい
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夢のマイホームを建てたにも関わらず、現状に不満や不安を抱いている方がいます。

せっかく我が家を手にしたのに不満や不安感があるのは、住宅ローン返済が苦しい状況となってしまっているからという方も多いでしょう。

特にこのような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

  • 収入が減ってしまい、住宅ローン返済がかなり重荷になっている…。
  • 将来的に教育費等で出費が増えるのに、住宅ローン返済も行わなくてはいけないとなると不安…。

今回はそんな悩みを抱えている方、またはあらかじめ苦しい状況にならないようにしたいと考えている方に向けて、住宅ローン返済で苦しまないためのポイントをご紹介します。

なぜ住宅ローン返済が苦しい状況に陥ってしまうのか?

マイホームを建てることが決まり、金融機関に住宅ローンの契約をする場合には、必ずシミュレーションを行います。

毎月どの位の金額を支払っていくのか参考になり、自分も納得をした上で契約をするのですが、実際に住宅ローンを支払いながら生活をしていくと、意外にも苦しい思いをする人がいるのです。

なぜ、返済が苦しくなってしまうのかその原因を探っていきましょう。

住宅ローン返済が苦しくなってしまう原因

住宅ローンの返済が苦しくなる原因にはいくつかの要因があるので具体的に解説していきましょう。

収入が少なくなってしまった

一つ目の原因として、自分が勤めている会社の収入が少なくなることにあります。

勤続年数のことを考え、昇給やボーナスが増えることを予想して住宅ローンを契約する人もいるでしょうが、想定外にも収入が減る人も少なくありません。

残業が少なくなり、残業手当がもらえない場合もあるでしょうし、ボーナスが削減されてしまう可能性もあります。

教育費の発生

子供が成長していく上で必要な教育費が増える場合もあります。
高校や大学が私立であると教育費も多くなりますし、塾や習い事が増えるとその分、教育費も増えていくでしょう。

介護費の発生

自分や妻の親が体調を崩すこともあります。
そうなれば介護をしなくてはいけないので、それに掛かる介護費も必要となるのです。
遠方に住んでいる場合には交通費も必要となるでしょう。

定年後

定年後にも住宅ローンの支払いを続けていく人は多くいます。
ですが、収入が年金だけとなるので返済に苦しめられる人が増えてしまうのです。

貯蓄ができないため

住宅ローンを契約する際に貯蓄する金額を考えないで組んでしまうと、貯蓄していた金額までもがローンに充てることとなるので、貯蓄ができなくなってしまいます。

年収が高くても返済に苦しんでいる人は意外と多い

以上のように住宅ローンの返済が苦しくなってしまうには様々な原因があります。
お金があれば住宅ローンに苦しめられることがないと考える人も多いかと思います。

しかし、実際は住宅ローンの返済は「返済負担率」によって決定されます。
ですから収入が多いからと言って支払いが安易になるわけではありません。
返済負担率が高いのであれば、収入が高い人でも毎月の支払が大変になるでしょう。

また、年収が1000万円以上など収入の高い家庭では、周りの環境に合わせて車や服など身の回りのものの水準を上げている人たちもいます。

毎月の生活で使う費用も多くなり住宅ローンの返済にも苦労する場合が多いのです。

苦しい状況は誰にでも起こり得ること

収入が低くても高くても返済負担率を高くすることで、融資額も増え毎月の支払が多くなってしまうので、住宅ローンによって苦しめられる可能性は十分にあります。

金融機関ではきちんとシミュレーションを行いますが、大丈夫であろうと楽観的に考えてしまい、初めのうちは返済が問題なく進んでいても、生活を続けていくうちに教育費や介護費など様々な支出が増えてしまうことで、返済が苦しくなってしまうのです。

苦しい生活が続いていくことで、様々なトラブルが発生してしまう可能性も十分にあり得るので注意が必要です。

住宅ローンによる破産問題

住宅ローンの支払いが苦しくなることで最悪の場合、破産にまで追い込まれる可能性があります。
そこまでになる可能性はないであろうと安易に考えていることで問題が膨らむ可能性もあるので気を付けましょう。
そこで、住宅ローンによる破産の割合や破産する人の特徴を見ていきましょう。

住宅ローンによる破産世帯の割合

住宅ローンが原因で破産をする人の割合は多くないであろうと考えている人もいらっしゃいます。
自己破産をした人の中で住宅の購入が原因であるという考えの人は全体で16.05%いると調査結果が出ています。
参照元:日本弁護士連合会『2014年破産事件及び個人再生事件記録調査

生活苦や低所得、病気や失業などが原因であることもありますが、多くの世帯で住宅を購入したことで生活が苦しくなり最終的には破産をしているのです。

破産するまではいかなくとも住宅ローンがあることで生活が苦しくなっている世帯はさらに多いことが予想できます。

破産によって家庭崩壊の危険性も

住宅ローンの破産は、決して他人事ではありません。
破産をすることで住む場所がなくなったり、これからきちんとした生活が送れるのだろうか?と不安が襲ってきたりすることもあります。

不安や恐怖で精神面でもダメージを負ってしまい、病気になる可能性もあるのです。

原因を作ったのは誰か、といったように夫婦や家族で傷つけあうことも頻繁に起こることがあるかもしれません。
住宅ローンでトラブルが発生することで離婚する夫婦も中にはいるのです。

イライラやストレスが多くなることで、喧嘩が多くなり夫婦だけではなく子供を巻き込んでしまうこともあるので、子供へのケアも必要です。

住宅ローン破産に追い込まれてしまう人の特徴

住宅ローンを組むことで生活が苦しくなるだけではなく、最悪の場合には破産してしまうのです。

大切なパートナーや子供が苦しめられることを防ぐためにも、破産に追い込まれてしまう人の特徴を確認しておきましょう。

これから住宅ローンを借りようと考えているけど不安が多い人や、住宅ローンが重荷になっている人は、ぜひ参考にして特徴とはかけ離れた人になれるよう対策を投じることが大切です。

住宅ローンの借り入れ前にライフプランと返済シミュレーションを行っていない

返済シミュレーションを行うことは住宅ローンを借りる上で大切なことですが、ライフプランをしっかりと考えていないことでシミュレーションの結果も安易に考えてしまいます。

これから子供が増えて、教育費が必要になる可能性もあれば、親や自分が病気になる可能性もあります。
そういったイベントが発生しても、今の生活水準を落とさずに生活を送れるでしょうか?

低金利であることをメリットに考え、変動金利で住宅ローンを契約し借り入れを目いっぱいでしてしまうと、金利が上昇した時に苦しい思いをしてしまいます。

安易に考えることはせずに、ライフプランをしっかりと考えてシミュレーションを行いましょう。

住宅ローンの返済シミュレーションについては「住宅ローンの計算方法を知り、返済プランで一番お得なものを選ぼう!」を参考にして下さい。

良い部分の想像しかできない

結婚を機に念願のマイホームを手に入れる人も多くいます。
自分や妻の理想を組み込んだ夢のマイホームを造るために計画をしていくでしょう。

そのため、返済負担率を高くして借りる額を多くあることも考えられます。
返済負担率を超えていないから、支払い続けることもできるであろうと簡単に考えていると、後々苦しめられる原因となります。

2人で仕事をしていくから、このまま続けていれば問題なく返済できるであろうという考えも安易です。
どちらかが体調を崩すことも考えられますし、転職をして収入が減ることも考えられるのです。

もしものことを考えることが住宅ローンを組む際に重要なポイントとなってくるでしょう。

目先のことしか考えられない

目先のことしか考えていない人も破産に陥りやすいと言って良いでしょう。

金利タイプを選択する際に、変動金利や固定金利で悩む人もいますが、金利が低いからと言ってデメリットのことを考えずに変動金利にすることで生活が苦しくなる可能性もあるのです

今は低金利の時代ですが、今後景気が上昇することで金利が上がる可能性も十分にあります。
金利が上がった際にも問題なく支払いを続けていけるのかも、しっかりと考えていかなければいけないのです。

生活レベルを落とすことができない

特に年収が高い人ほど陥りやすい傾向にありますが、住宅ローンを返済できなくなるほど苦しい状況になっている人でも生活水準を下げずに暮らしている人も中にはいます。

今までの生活レベルを落とすことで状況を変えることができるのですが、今までと全く同じ生活をし続けることで住宅ローンの支払いができなくなり、破産してしまうことになるのです。

苦しい状況になった場合には妻も働いたり、節約をしたりするなど、様々な努力をすることでトラブルを少なくすることができます。

住宅ローンが苦しい時の解決ポイント

住宅ローンの支払いが苦しいと感じた場合には、素早い行動が最も重要となります。
大丈夫であろうと安易に考えていると、上記のような破産へと突き進んでいくので気を付けましょう。
住宅ローンの返済が苦しくなった場合の解決ポイントをご紹介していきます。

住宅ローンの借り換えを検討してみる

住宅ローンの支払いが無理であると、消費者金融などからの借り入れを考える人も多いですが、始めに金融機関に相談するようにしましょう。

金利の低い金融機関へ借り換えの相談をしてみると、今までよりも月に支払う金額が減少することが考えられます。

乗り換えを行うことで、金融機関によってはサービスを実施している可能性もあるので、ホームページやパンフレットなどを確認して比較をすることも大切でしょう。

審査に関しても柔軟になっている金融機関も多くなってきたので安心です。
金利タイプについてしっかりと検討して、ライフプランに沿ってシミュレーションしていくことも大切なので忘れないようにしましょう。

家計簿を見直し、生活レベルを下げる

早い段階で対策を取ることで生活に明るさを出すこともできます。
まず、家計簿を確認してみましょう。

毎月の収支や支出から贅沢をしている部分が見えてくるはずです。
毎週のように外食に行く場合には頻度を落としましょう。
服や靴、装飾品を毎月多く購入しているのであれば、減らすように努力をしましょう。

ローンで購入した高級な時計やアクセサリー、車など使用する頻度が少ないものがあれば売却をすることで毎月の支払額を減らすことができます。

保険に関しても、住宅ローンを支払うことで苦しい状況であるのなら見直しを行って解約してしまいましょう。

家を諦めて売却する

希望や夢を託して建てた自分の家なのでマイホームを手放すことに躊躇する人は多いでしょう。
ですが、支払いができないことで子供の夢までも奪い進路を変更させることも考えられるのです。

破産をすると信用がなくなるリスクもあり、会社や家族を失ってしまう可能性も十分に考えられます。
そういったリスクをなくすためにも、早い段階で家の売却を検討しましょう。

債務整理を実施する

住宅ローンの支払いができなくなり、消費者金融などで借り入れを行っている人は債務整理に行くこともオススメです。
債務整理は司法書士を間に入れて支払いが可能な条件を出し、合意を得られるよう交渉してくれます。

住宅ローンの返済に苦しまないために、借り入れ前に考えておきたいこと

住宅ローンを組む前にしっかりと考えておくことで、万が一の時にも苦しい状況にならずに生活をすることができるので、必ず確認しておきましょう。

頭金の確保と1年間分の生活費を用意しておく

住宅ローンを組む前には、頭金は約20%確保することで借り入れる金額も減るので苦労することも少なくなります。

また、今後1年分の生活費を用意しておくことも大切です。
もしもの時を考えて、生活費に関しては残しておくことも有効です。

ボーナスや退職金はあてにしない

ボーナスは景気状況によってカットされる場合もあります。
そのため、無いものとして考えましょう。
ボーナスが発生した時には、端数だけ使ってあとは今後のことを考えて貯金をしておきましょう。

返済シミュレーションを行なっておく

何度も言いますが、住宅ローンを契約する際にはシミュレーションを必ず行いましょう。
ライフプランについても同時に考えて、しっかりとした計画を立てることが重要です。

住宅ローンのお得な返済方法については「<これで安心>住宅ローンの返済イメージが湧く!お得に返済するコツも紹介」を参考にして下さい。

まとめ

夢のマイホームを建てたことで予想外の苦労をすることも考えられます。
様々な問題によって住宅ローンを返済することができなくなる可能性もあるので、今の生活を見直して今後のことをしっかりと考えることが大切です。

大切な家族とずっと一緒に暮らしていくためにも、早めの対策が肝心でしょう。

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