• 2020.06.16

実質金利の計算は難しい!お得な住宅ローンを簡単に調べる方法を紹介

住宅ローンを実質金利よりも簡単に比較する方法

住宅ローンについて調べていると「実質金利」という言葉を見聞きすることがありますよね。

どのような言葉なのか字面から漠然とイメージできても、正確な意味を知っている人は少ないのではないでしょうか。

実質金利とは

住宅ローンを借りる際に必要な、融資手数料や団体信用生命保険料などの諸費用を含めて計算した金利のことです。

しかし、「実質金利」という言葉は住宅ローンの商品ページやパンフレットなどを見てもほとんど記載されておらず、一般的に使われている用語ではありません。

実際に住宅ローンを比較する際に「実質金利」を用いることは少なく、一般的には金利負担や諸費用なども含めた「総支払額」で比較するほうが分かりやすいでしょう。

今回は、住宅ローンの実質金利について詳しく知りたい人に向けて、下記の事柄を解説します。

  • 「実質金利」と「表面金利」の違いは何?
  • 実質金利でお得な住宅ローンを見つける方法は?
  • 実質金利はどうやって計算できる?

実質金利について理解を深めれば、自分にとって一番お得な住宅ローンも見つけやすくなりますよ。

この記事を執筆・監修している専門家

執筆者

白坂大介

ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

保有資格・検定

2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種

お客様と一生涯のお付き合いができる仕事に憧れ、大学卒業と同時にハウスメーカーに就職。 2008年にファイナンシャルプランナーの資格を取得。 2013年にはジョインコントラスト株式会社を設立し、webサイト「家計教師.com」を運営。 主にマイホーム購入や住宅ローン、生命保険、資産運用など、一般家庭向けのコンサルティングや講演会を行なっている。

編集者

ナビナビ住宅ローン編集部

住宅ローンを組む時に抱える「どうやって住宅ローンを選べば良いかが分からない」「金利の違いがよく分からない」「一番お得に借りられるローンはどれなの?」といった疑問・不安を解決できるように解説していきます。

住宅ローンの「実質金利」と「表面金利」とは

住宅ローンの「実質金利」と似ている言葉には「表面金利」がありますが、聞き慣れない方も多いかと思います。

それぞれの言葉の意味は、下記のとおりです。

表面金利 金融機関のホームページなどで発表している「引き下げが適用された金利」のこと
実質金利 事務手数料・保証料・団体信用生命保険料などの諸費用を含めて「換算した金利」のこと

「表面金利」は、各金融機関が提示する住宅ローン金利そのものです。

一方で「実質金利」は、借り入れに必要な諸費用を加味して金利に換算したものです

諸費用は金融機関によって異なるため、すべての費用を金利に換算することで、住宅ローンを比べやすくする事が可能です。

実質金利の計算は難しいため「総支払額」で比べよう

実質金利を見れば、住宅ローンに関わるトータルコストを金利に置き換えて比較することができます。

しかし、各金融機関の実質金利は各自で計算する必要があり、住宅ローンに馴染みのない人にとっては決して簡単ではありません

そのため、なるべく簡単に住宅ローンを比較検討したい場合は、実質金利ではなく「総支払額」で比較するほうが、圧倒的に楽にお得な住宅ローンを見つけられます

下記の一括比較ツールを使えば、主要銀行8社の総支払額を1分で比較できますので、ぜひご活用ください。

シミュレーション結果はあくまで「見込み」なので注意

シミュレーションツールを使えば、それぞれの住宅ローンにおける総支払額を知ることができますが、シミュレーションツールで算出した総支払額はあくまでも目安です

全変動金利を選べば、景気などの影響を受けて住宅ローン金利が変更された際に、ローンの返済額も変わります。

全期間固定金利以外の住宅ローンの総支払額は、金利の変動によって変わる可能性があることを覚えておきましょう。

実質金利を計算する方法

実質金利を算出するのは簡単ではないため、住宅ローンを比較検討したいときは総支払額の違いを見る方法がおすすめです。

とはいえ「実質金利も踏まえて住宅ローンを検討したい」という人もいるでしょう。

どうしても実質金利で比較したいときは、住宅金融支援機構の「返済プラン比較シミュレーション」を使ってみてください。

住宅金融支援機構の「返済プラン比較シミュレーション」は、詳細な条件を入力することで、実質金利を算出できます。

「返済プラン比較シミュレーション」の使用方法は、下記のとおりです。

STEP1 条件の入力
必須項目に加えて、融資手数料・保証料・団体信用生命保険料といった諸費用も入力する。
STEP2 試算
すべての入力が終われば、ページ下部にある「試算する」ボタンを押す。
STEP3 ARPの確認
シミュレーション結果のページで「【APR】を表示する」を押せば、実質金利が表示される。

実質金利を算出することで、住宅ローンの借入にかかる諸費用などもすべて金利に置き換えて把握できます。

まとめ

実質金利とは、住宅ローン金利と諸費用を含めて算出した金利のことです。

実質金利を調べれば、住宅ローンにかかる実質的なコストを金利に置き換えることができますが、計算方法が少し複雑です。

そのため、諸費用も踏まえて住宅ローンを比較検討したいときは、シミュレーションツールを使って住宅ローンの総支払額を算出しましょう。

実質金利ではなくても総支払額に着目することで、住宅ローンの総額コストを把握したうえで比較検討することが可能です。

  • 住宅ローンにかかるコストを抑えたい
  • 自分に合うお得な住宅ローンを見つけたい
  • どの住宅ローンを選べばよいか迷っている

という場合は、シミュレーションツールを使って住宅ローンの総支払額を比較することをおすすめします。

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