イオン銀行で住宅ローンを借り換えると利息は安くなる?事例をFPが解説

イオン銀行借り換え
じぶん銀行
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カードローンや住宅ローンで高い人気を誇るイオン銀行。イオン銀行が取り扱う住宅ローンは借り換えにも利用することができ、金利が下落している市場情勢であれば、効率的に利息を節約できる可能性があります。

しかしながら、住宅ローンの借り換えを理解するためには、最低限の専門知識が必要になるため、「住宅ローンの借り換えって少し難しそう…」「わからない用語ばかりで理解しづらい」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、イオン銀行住宅ローンへの借り換えの際に必要となる知識をわかりやすく解説した上で、事例をもとに借り換え結果を検証してみたいと思います。

イオン銀行
適用金利
変動金利
0.520%

2019年7月適用金利

当初10年固定
0.690%

2019年7月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 定額型:108,000円定率型:借入金額×2.16% 2~3週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
2~10年 200万円~1億円 全国

万一の場合住宅ローン残高が0円になる安心制度!8疾病保証付の住宅ローン。さらに、住宅ローンご契約のお客さま限定特典!イオングループでのお買い物が毎日5%OFFになります。

公式サイトはこちら

住宅ローンの借り換えとは

住宅ローンの借り換えとは、もともと契約していた住宅ローンから新契約の住宅ローンへ契約し直す手続きのことです。借り換えを行うことで、元契約よりも好条件で住宅ローンを借入できる可能性があり、上手に借り換えを活用することができれば、返済を効率化することもできます。

まずは、借り換えの効果について触れていきましょう。

借り換えすることで得られる効果は3つ

借り換えの効果は主に、

  1. 返済総額が少なくなる
  2. 毎月の返済負担を軽減できる
  3. 完済までの期間を短縮できる

という3つです。

それぞれ解説していきましょう。

返済総額が少なくなる

借り換えを上手く活用すれば、元契約との金利差によって返済総額が少なくなります。住宅ローンは扱う金額が非常に大きいため、1%の金利差だけでも大きな効果を得ることができます。

例えば、金利2%の住宅ローンで2,000万円を25年で完済するケースと、同条件で金利1%だったケースの返済総額を比較した場合、約280万円もの差額が発生することになります。(※元利均等返済方式で試算)

もちろん、借り換えは返済期間の途中で行うため金利情勢によって効果は異なりますが、上手く活用することができれば、非常に大きなメリットを得ることができます。

毎月の返済負担を軽減できる

金利の高い住宅ローンから低い住宅ローンへ借り換えを行った場合、再度返済額の見直しが行われます。

例えば、金利2%の住宅ローン2,000万円を25年間で完済する場合の毎月の返済額は8.4万円程度ですが、同条件で金利1%であれば、毎月の返済が7.5万円程度と毎月1万円程度の負担軽減になるのです。このように、住宅ローンの借り換えで返済負担を軽減できるケースもあります。

完済までの期間を短縮できる

先述したように、住宅ローンの借り換えを上手く活用することができれば、返済総額を減らすこともできます。返済総額が減少するということはすなわち、元契約と同じ返済額を返済し続ければ、完済までの期間を短縮できるということです。

もちろん、完済までの期間を変えずに毎月の返済負担を減らすことも可能ですので、自身のライフプランに合わせてメリットを選択することができます。

借り換えの注意点

大きなメリットがある借り換えですが、どのようなケースでもメリットがあるわけではありません。当然ながら、注意しなければならない点もあるのです。

借り換えの注意点には、

  • 再度20~100万円程度の諸費用を負担する必要がある
  • 金利上昇局面では元契約より不利な条件になるリスクがある
  • 審査により、借り換えできない場合もある

などがあります。

元契約との差額をシミュレーション計算した上で、ご自身の状況に応じて借り換えを検討するようにしましょう。

イオン銀行住宅ローンの特徴

イオン銀行住宅ローンは、シンプルな金利プラン低金利が特徴の商品です。加えて、新規借入時や借り換え時の保証料を0円としているため、諸費用を抑えることができます。住宅ローンの金利はライフプランにも大きく影響するため、低金利なイオン銀行住宅ローンは利用者にとってのメリットが大きい商品だといえるでしょう。

ここでは、イオン銀行住宅ローンの特徴について解説します。

イオン銀行住宅ローンの借り換え金利プラン

イオン銀行住宅ローンの借り換え金利プランは、

  • 変動金利プラン
  • 当初固定金利プラン

という2通りで、それぞれ特徴が異なります。

また、金利優遇の数値にも差があります。ここでは、イオン銀行住宅ローンの借り換え金利プランの特徴について解説していきましょう。

変動金利プラン

変動金利に固定金利期間を設けた金利プランが、「当初固定金利プラン」です。固定期間は、3,5,10年のいずれかを任意で選択することができます。固定期間が短くなるほど金利が低く、長くなるほど高くなります。

固定期間終了後何もしなければ自動的に変動金利型の扱いになりますが、再度固定金利プランを選択することもできます。ただしその場合、当初期間の金利ではなく、標準金利から年1.6%を差し引いた金利が適用されます。(※金利引下げ条件を満たしている場合)

借入当初の金利変動リスクを抑えることができるため、ライフプランに合わせたリスク対策を取ることができます。

当初固定金利プランの金利優遇を受けるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。

当初固定金利プランの金利引下げ条件は下記のとおりです。

下記条件を満たす方は、当初借入期間に限り、固定金利特約期間中の金利を3年固定年0.38%、5年固定年0.5%、10年固定年0.69%で利用可能となります。

  1. 住宅ローン契約までにイオンカードセレクトの申込
  2. イオン銀行インターネットバンキングの登録
  3. 次のいずれかの取引、または申込
  • イオン銀行口座を給与振込に指定
  • イオン銀行カードローンの申込
  • 投資信託口座開設

これらの条件を満たすことで、当初固定金利期間と期間終了後の金利優遇を受けることができます。

注意点
固定金利期間終了後、何もしなければ自動的に変動金利型が適用されます。もし再度固定金利プランを選択したい場合は、当初固定金利期間が終了した時点の金利で継続することもできます。

ただしその場合、更新毎に返済額も見直されますので、金利変動による返済額増加を想定しておく必要があるでしょう。

関連記事住宅ローンの変動金利は怖くない!リスクを抑えてメリットを活かす賢い使い方

金利プランの選び方

イオン銀行住宅ローンの金利タイプは、変動金利型がベースになっています。他行であれば全期間固定金利型などの金利変動リスクに備えたタイプを選択することができますが、イオン銀行では、フラット35以外の固定金利住宅ローンの取り扱いはありません。

したがって、どちらの金利プランも金利変動による影響が出る可能性があります。

それらを前提に、それぞれの金利プランに適した選び方をまとめてみましょう。

当初固定金利プランを選んだほうが良いケース

変動金利型よりも安定的に返済を行うことができるため、今後の市場金利が上昇すると想定されるケースや、今後の家計支出が増加する見込みのあるケースに適しています。

また、当初固定金利期間の後に同じ固定金利プランを選択すれば、金利変動によるリスクを軽減することができます。「低金利でお金を借りたいけど、借入当初のリスクは避けたい」という方におすすめの金利タイプです。

変動金利型を選んだほうが良いケース

変動金利型は、金利変動リスクはあるものの、他の金利タイプよりも低い金利で融資を受けることができます。したがって、借入金額が少ないケースや、貯蓄に余裕があって将来的な繰上げ返済を想定しているケースにも適しているでしょう。

また、市場金利において、ある程度の予測を立てられる方であれば、金利変動リスクを軽減できる可能性があります。「低金利のメリットを最大限受けたい」という方におすすめの金利タイプです。

事例別イオン銀行住宅ローン借り換えシミュレーション

ここまでの内容から、住宅ローンの借り換え先として、イオン銀行住宅ローンが選択肢の1つだとご理解いただけたかと思います。

しかしながら、「実際にどの程度返済額が変わるんだろう?」という疑問をお持ちの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、実際の事例から、他行からイオン銀行住宅ローンへ借り換えた際のシミュレーションをもとに、どの程度返済額が変化するのかを検証してみたいと思います。

全期間固定金利型から当初期間固定金利型への借り換えシミュレーション

他行の全期間固定金利型から、イオン銀行住宅ローンの当初期間固定金利型へ借り換えた際の返済シミュレーションは下記のとおりです。

元契約

  • 借入金額2,500万円
  • 金利2%
  • 返済期間20年
  • 元利均等返済
  • 全期間固定金利

新契約

  • 借入金額2,500万円
  • 金利0.69%→11年後からは1.3%
    (※2017年6月現在の金利が20年継続したと想定。また、当初期間の10年経過後は標準金利である2.9%から1.6%を差し引いた1.3%が適用されたと想定)
  • 返済期間20年
  • 元利均等返済
  • 当初期間固定金利
当初期間固定金利型の借り換え返済シミュレーション
金利タイプ 全期間固定金利型 当初期間固定金利型
適用金利 2% 当初期間の10年間は0.69%
終了後は1.3%
借入元金        2,500万円
毎月の返済額 126,470円 111,549円
総返済額 30,352,892円 27,182,462円
内利息額 5,352,892円 2,182,462円

※端数は切捨てにて試算しています。

シミュレーション結果

シミュレーションの結果、借り換えを行ったことにより、利息額が約300万円減少する結果になりました。その影響から、毎月の返済額や総返済額も減少しています。

ただし、このシミュレーションは金利変動が無かった場合を想定していますので、金利の上昇があった場合には、試算結果よりも総返済額が増加することになります。あくまで一例として参考にしてください。

全期間固定金利型から変動金利型への借り換えシミュレーション

他行の全期間固定金利型から、イオン銀行住宅ローンの変動金利型へ借り換えた際の返済シミュレーションは下記のとおりです。

元契約

  • 借入金額3,000万円
  • 金利2%
  • 返済期間30年
  • 元利均等返済
  • 全期間固定金利

新契約

  • 借入金額3,000万円
  • 金利0.57% (※2017年10月現在の表示金利が完済まで継続した場合を想定)
  • 返済期間30年
  • 元利均等返済
  • 変動金利
変動金利型の借り換え返済シミュレーション
金利タイプ 全期間固定金利型 変動金利型
適用金利 2% 0.57%
借入元金 3,000万円
毎月の返済額 110,885円 90,681円
総返済額 39,918,769円 32,644,972円
内利息額 9,918,769円 2,644,972円

※端数は切捨てにて試算しています。

シミュレーション結果

シミュレーションの結果、借り換えを行ったことにより、約727万円もの利息が減少したことになります。それに伴い、総返済額、毎月の返済額ともに大幅な減少となりました。

しかし注意点として、この試算結果は2017年10月時点での金利が30年継続した場合の試算ですので、将来的に大幅な金利上昇があった場合や、標準金利の上昇があった場合は、全期間固定金利型よりも利息が増加する可能性も考えられます。あくまで一例として参考になさってください。

イオン銀行
適用金利
変動金利
0.520%

2019年7月適用金利

当初10年固定
0.690%

2019年7月適用金利

保証料 事務手数料 審査期間
無料 定額型:108,000円定率型:借入金額×2.16% 2~3週間程度
返済方法 来店 繰上げ返済手数料
元利均等返済 不要 無料
固定期間 借入可能額 対応地域
2~10年 200万円~1億円 全国

万一の場合住宅ローン残高が0円になる安心制度!8疾病保証付の住宅ローン。さらに、住宅ローンご契約のお客さま限定特典!イオングループでのお買い物が毎日5%OFFになります。

公式サイトはこちら

住宅ローンのお得な借り換えについては「住宅ローンの借り換え相談Q&A!借り換えの流れ・お得になる金額を公開!」を参考にして下さい

まとめ

イオン銀行住宅ローンは、低金利で魅力的な融資商品です。しかしながら、変動金利型が中心の商品内容となっているため、利用の際は金利変動リスクに注意する必要があります。返済シミュレーションを想定しつつ、リスクに備えた借り換えを実施してください。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
住宅ローン シミュレーション
じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年7月適用金利

借り換え金利

総合人気ランキング
1位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

変動金利

2019年7月適用金利

借り換え金利

総合人気ランキングを全て見る

人気の記事

新着記事

たった1分 住宅ローン シミュレーション
■当サイトに関する注意事項
  • 当サイトで提供する商品の情報にあたっては、十分な注意を払って提供しておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。
  • お申込みにあたっては、提携事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。
  • 当社では各商品のサービス内容及びキャンペーン等に関するご質問にはお答えできかねます。提携事業者に直接お問い合わせください。
  • 本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。
  • なお、本注意事項に定めがない事項は当社が定める「利用規約」 が適用されるものとします。

「ナビナビ住宅ローン」は、エイチームフィナジーが運営するサービスです。

株式会社エイチームフィナジーは、株式会社エイチーム(東証一部上場)のグループ企業です。
証券コード:3662