• 2019.09.05
  • 2019.12.10

住宅ローンの借り換えが面倒!そんな人が知るべきメリットと楽な借り換え方法

悩む外国人男性
じぶん銀行

2019年12月現在、住宅ローンの金利が超低金利になっていることから、住宅ローンの借り換えを検討している人が急増しています。

しかしながら借り換えが気になる一方で、

・手続きが面倒というイメージがある
・新規借入れのときに面倒な思いをしたから、もう手間がかかるのは嫌だ
・申し込んで断られたら、時間の無駄になる

などの理由で躊躇しているというケースも。

確かに、住宅ローンの手続きは面倒なものですよね。

実は、ひと昔前の住宅ローンと違い、今はネット完結型の商品が増えています

ネット完結型であれば、事前審査はネット上で簡単に済ませられますし、書類の提出もWEBや郵送で素早く完了できるようになっています。つまり昔と今の住宅ローンでは、金利だけでなく手続き面も大きく変わっているのです。

「面倒」という理由だけで住宅ローンの借り換えを躊躇している人は、借り換えのメリットと手続きの実態を知り、冷静に借り換えすべきかどうかの判断をするべきですよ。

この記事では、面倒な人こそ知っておきたい借り換えのメリットや、借り換えを楽にする方法をご紹介していきます。後半に借り換えにおすすめの住宅ローンもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事制作に関わる専門家

京都FP事務所

ファイナンシャル・プランナー

執筆

当サイトの執筆を担当している「京都FP事務所」と申します。専門用語ばかりにならないよう、「わかりやすく行動しやすい」執筆を心がけています。ぜひ参考にしてみてください。

ナビナビ住宅ローン編集部

編集

住宅ローンを組む時に抱える「どうやって住宅ローンを選べば良いかが分からない」「金利の違いがよく分からない」「一番お得に借りられるローンはどれなの?」といった疑問・不安を解決できるように解説していきます。

多くの人が住宅ローンの借り換えを面倒だと感じている

「面倒に感じて借り換えを躊躇している」という人も多いですよね。実際、筆者もFPとして活動する中で住宅ローン相談を多く受けてきましたが、「借り換えは手続きが面倒」と感じている人が大半でした。

しかし実は、多くの人が借り換えを面倒だと感じている理由に関しては、現在の住宅ローン環境であれば簡単に解消できるものばかりです。詳しく解説していきますね。  

借り換えを面倒だと感じている理由

多くの人が借り換えを面倒だと感じている理由は、

・用意する必要書類や記入する書類が多い
・平日に休みを取って銀行へ何回も行かなければならない
・審査に時間がかかる
・金利や手数料等の計算が複雑

などの問題からきていますよね。

しかしながら冒頭でもお伝えしたように、最近はネット完結型住宅ローンが登場したことで、オンライン上でほぼ全ての手続きが完結できるようになりました。

仮審査や本審査の申し込みをオンライン上で完結できる場合、何回も銀行に出向く必要はありません。加えて書類の記入もパソコン・スマホで行えるため、手書きで何枚も書類を記入する必要もありません。

しかも、仮審査の結果は最短で当日、本審査の結果も3日~1週間程度で回答する銀行が増えているので、審査期間もよりスピーディになっています。

関連記事【最短即日】住宅ローンの事前審査に必要な期間と、審査が長引く理由と対策

各金融機関では、住宅ローンの顧客獲得競争が激化している背景から、利用者の負担を減らすような工夫が進められています。

住宅ローンの借り換え手続きが面倒で躊躇している人は、以前に比べて手続き面もかなり便利になっていることを知っておいてくださいね。

ネット完結型の借り換え手続きは非常に簡単!手続きの流れを見てみよう

ここまでお伝えしたように、借り換え手続きが面倒な人には、簡単に申し込みできる「ネット完結型住宅ローン」がおすすめです。

ネット完結型の住宅ローンでは、借り換えに関する手続きを銀行の店舗に出向くことなく進められるので、忙しい人でも負担なく申し込むことができますよ。

参考例として、ネット完結型「じぶん銀行住宅ローン」の借り換え手続きの流れをご紹介しておきましょう。

【じぶん銀行 住宅ローン借り換え手続きの例】
ネット完結型であるじぶん銀行の住宅ローン借り換えは、ローン利用者専用の住宅ローンマイページ(WEBページ)を開設した上で、ほとんどの手続きを進めていくことができます。

<じぶん銀行の住宅ローン借り換え手続きの流れ>

  1. 仮審査の申し込み:
    WEB上のマイページで仮審査、団体信用生命保険の申し込みが可能。結果はメールでお知らせされる
  2. 本審査の申し込み:
    WEB上の住宅ローンマイページより「本審査の申し込みに進む」ボタンを押して本審査の申し込み。書類はパソコンまたはスマホからアップロードして提出(郵送やFAXでの提出も可能)。結果はメールでお知らせされる
  3. 契約手続き:
    現在ローン借入れ中の金融機関に連絡し、必要事項を確認。その後、WEB上の住宅ローンマイページより借入金額等の最終契約内容を入力。契約した内容に基づきじぶん銀行担当者から電話連絡がある
  4. 司法書士との面談:
    じぶん銀行から指定された司法書士と面談し、抵当権の設定を行う
  5. 契約完了:
    借入れ中の金融機関でのローン完済、抵当権抹消手続きを終え、抵当権抹消書類などを司法書士に渡す

上記①~⑤の流れで、対面が必要になるのは司法書士との面談時と、借入れ中の金融機関との手続きだけです。残りのほとんどの手続きはご自身の好きなタイミングで進めていけるので、面倒な人でも簡単に借り換えできるのがわかりますよね。

関連記事じぶん銀行住宅ローンの口コミってどうなの?デメリットや金利、審査の流れを解説します

関連記事知っておくべきネット銀行住宅ローンのデメリット。金利メリットを受けながらリスクを抑える方法

面倒でも借り換えたほうが良い?借り換えメリットを試算しよう

金利が非常に低い状況である2019年12月現在、住宅ローンの借り換えをしたほうが、メリットを得られる人が圧倒的に多くなっています。

ただそうはいっても「具体的な金額の想定がつかないからよくわからない……」という人が大半ですよね。そこで、具体的な借り換えメリットを試算してみたいと思います。

ここでは下記の前提条件をもとに、「借り換えで住宅ローン返済額の負担がいくら軽減するのか」を試算しました。

【前提条件】
  • 借り換え元の住宅ローン金利:2%
  • 残りのローン年数:20年

※元利均等返済方式で、借り換え後もローン金額は同じ金額であるという前提で試算しています。

下記の表は、借り換えによる金利差で総返済額がいくら軽減できるかを一覧にまとめたものです(諸費用は考慮していません)。ご自身の住宅ローン残高に近い欄を見てみましょう。

<ローン借り換えメリット早見表>
ローン残高 借り換え後の金利
年0.5% 年0.7% 年1% 年1.3% 年1.5%
現契約との金利差▲1.5% 現契約との金利差▲1.3% 現契約との金利差▲1% 現契約との金利差▲0.7% 現契約との金利差▲0.5%
<借り換えで軽減できるローン金額>
2,000万円 ▲約326万円 ▲約284万円 ▲約221万円 ▲約156万円 ▲約112万円
2,500万円 ▲約408万円 ▲約355万円 ▲約276万円 ▲約195万円 ▲約140万円
3,000万円 ▲約489万円 ▲約427万円 ▲約331万円 ▲約234万円 ▲約168万円
3,500万円 ▲約571万円 ▲約498万円 ▲約386万円 ▲約273万円 ▲約196万円
4,000万円 ▲約652万円 ▲約569万円 ▲約441万円 ▲約312万円 ▲約224万円
4,500万円 ▲約734万円 ▲約640万円 ▲約497万円 ▲約351万円 ▲約252万円
5,000万円 ▲約815万円 ▲約711万円 ▲約552万円 ▲約390万円 ▲約280万円

上記の試算表を見てもわかるように、金利差がたった0.5%でもローンの軽減額は100万円以上になります。金利差が開けば開くほど、ローン金額も大きくなればなるほど、軽減額はさらに増えることになります。

住宅ローンの借り換えでこれだけ経済的メリットがあるのは、金利が底値まで下がっているからです。つまり、ひと昔前に住宅ローンを借りたほとんどの人が、借り換えメリットを大きく受けられる可能性があるということです。

借り換えが面倒という人は、まずはどれだけの経済的メリットがあるのかを知りましょう。手続きを避けるかどうかは、具体的な軽減額を見て冷静に判断してくださいね。

関連記事住宅ローンの借り換えをする前に要チェック!借り換えのメリット・デメリットとは

便利ツール住宅ローン借り換えメリットの一括比較シミュレーション

借り換えにおすすめの住宅ローン

借り換えによるメリットの大きさを知れば、「借り換えって、こんなにメリットがあるんだ…検討してみようかなぁ」と感じますよね。

ただし重要な注意点として、借り換えは「とりあえず行えばいい」という類のものではありません。当然ながら、商品によってメリットが大きくなるケースもあれば、さほどメリットを得られないケースもあるからです。

そこで、FPの筆者が「住宅ローンの借り換えが面倒という人におすすめできる住宅ローン」を厳選しました。

ご紹介するのは、下記の3社です。

この3社であれば、どの銀行でも手続きをWEBや郵送で進められるので、面倒だと感じている人にこそピッタリの商品ですよ。

それぞれのおすすめポイントや金利情報もご紹介していきますね。

※記載している情報(金利、諸費用、消費税を除く)は、2019年6月時点の公式サイト情報に基づくものです。

新生銀行住宅ローン

新生銀行「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」
金利:0.450%

2019年12月適用金利


借り換え手続き方法:仮審査~本審査の申し込みはWEB or郵送で対応可能。※契約手続きは店舗
おすすめポイント!
新生銀行は借り換えの金利が低く、借り換えた際のメリットが大きくなりやすい!

新生銀行住宅ローンの「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」は、ネット銀行のなかでも特に金利の低い住宅ローンです

金利が低いということは、それだけ借り換えのメリットを得やすいということ。

借り換えによる金利差のメリットを受けたい方におすすめの住宅ローンです。

さらに新生銀行で住宅ローンを組むと、他行へのインターネット振込手数料が月10回まで無料になり、提携ATMでの出金手数料も無料になります。住宅ローンだけでなく銀行口座の使い勝手が良いのは、日常生活においても重要なポイントですよね。

関連記事新生銀行で住宅ローンを借りる前に必ず読もう!注意点と口コミ調査

じぶん銀行住宅ローン

じぶん銀行「変動金利 全期間引き下げプラン」
金利:0.457%

2019年12月適用金利


借り換え手続き方法:仮審査~本審査の申し込み、契約手続きまでWEB or 郵送で行えるネット完結型
おすすめポイント!
じぶん銀行の変動金利 全期間引き下げプランは、①ネット完結型ならではの金利の低さ、②手続きの手軽さ、③無料付帯団信の充実度の3つがおすすめポイントです。

手続き面は記事内でも触れたとおり、銀行に何度も出向いて手書きで書類を記入する手間が全くありません。したがって、借り換えにかかる面倒くささを劇的に改善することができますよ。パソコンやスマホを使い慣れている人にとっては、スムーズな申し込み手続きができるので特におすすめです。

加えて、じぶん銀行で無料付帯できる団信保障は「がん50%保障団信」なので、がんと診断確定された時点で住宅ローン残高が半額保障されるというわかりやすさも魅力ですね。

住宅ローン利用者だと他行への振込手数料が月8回まで無料になるという特典もあるので、細かい使い勝手も含めて検討なさってください。 

関連記事じぶん銀行住宅ローンの口コミってどうなの?デメリットや金利、審査の流れを解説します

住信SBIネット銀行 フラット35(買取型)

住信SBIネット銀行「フラット35(買取型)」
金利:(融資期間15年~20年)年1.16%
    (融資期間21年~35年)年1.21%
借り換え手続き方法:WEB上で仮審査を行い、本審査~契約手続きまでは郵送で対応可。希望者は専用店舗で対面相談することも可能
おすすめポイント!
住信SBIネット銀行が提供するフラット35は、①全期間固定金利という安心感、②諸費用の安さ、③すべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」が無料で付帯という3つがおすすめのポイントです。

※2019年12月金利

固定金利への借り換えであれば金利上昇を考慮する必要がないため、比較的長めの返済期間でゆっくりコツコツ返済していくという計画も可能です。このような精神的安心感が得られるのは大きな魅力ですよね。

元々ネット銀行大手として君臨する住信SBIネット銀行なので、銀行そのものの使い勝手は非常に良いです。さらに、住宅ローン利用者への特典(他行への振込手数料、ATM出金手数料無料など)など、他行に負けず劣らずのサービスを展開しています。

銀行口座の使い勝手は長い返済にも深く関わるポイントなので、こうした細かい点も必ずチェックしておきたいですね。

関連記事住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミを調査!金利や審査基準・デメリット

それでも面倒な場合は、借り換え相談サービスを利用しよう

「借り換えのメリットは分かったけど、そもそも金融機関や住宅ローンの比較が面倒くさい……」そんな場合は、借り換え相談サービスを利用するという方法もありますよ。

借り換え相談サービスとは、住宅ローンの借り換えブームに伴い登場した、新しい相談サービスです。サービス内容としては、ローン利用者の代わりに複数の金融機関や住宅ローンを比較することで、適した住宅ローンを提案してもらうことができます
 
「借り換えしたほうが良いのはわかっているけど、複雑な手続きが面倒くさい」という人は、借り換え相談サービスを活用するのも選択肢ですよ。ここでは、借り換え相談サービスで有名な「いえーる 住宅ローンの窓口ONLINE」についてご紹介しておきますね。

いえーる「住宅ローンの窓口ONLINE」

いえーる「住宅ローンの窓口ONLINE」は、無料で住宅ローンの借り換え相談ができるサービスです。メール・電話・対面の中からご自身に合った3つの相談形態を選ぶことができますよ。

詳細については、いえーる「住宅ローンの窓口ONLINE」公式サイトもご覧ください。

せっかく住宅ローンの借り換えをするのなら、金利や諸費用、団信保障もあわせてご自身に最適なサービスを選びたいですよね。しかしながら忙しい人にとっては、数ある金融機関の中から適切な金融機関を選ぶことも、比較・検討することもそもそも大変な作業です。

いえーる「住宅ローンの窓口ONLINE」であれば、銀行の担当者ではなく中立的な立場の専門家から公平な意見をもらえるので、「借り換えでどの程度負担が減るのかを計算してほしい」「おすすめの金融機関を知りたい」といった相談も可能になっています。

また、メールから気軽に相談でき、途中から対面相談に切り替えることも可能なので、相談のハードルが非常に低い点も大きな魅力です。もちろん、何度相談しても無料ですよ。

借り換えを検討する際、このようなサービスも上手く活用なさってくださいね。

まとめ

「住宅ローンの借り換えが気になっているけど面倒…」という人も確かに多いのは事実です。しかしながら、今のような超低金利の状況で出費削減のチャンスを棒に振るのは、少しもったいないですよ。

当記事の重要なポイントをまとめると、

  1. 超低金利が続いている2019年12月現在、借り換えで莫大なメリットを得られる人が非常に多い
  2. 現在の金利と借り換え後金利の差が0.5%以上あれば100万円以上、1.5%以上あれば300万円以上負担額を軽減できる可能性がある
  3. 借り換え手続きは確かに大変だが、手続き方法も進化しており、WEBや郵送を活用してスムーズに手続きできる金融機関が多くなっている
  4. 金融機関選びや手続きが面倒な人は、借り換え相談サービスの活用もおすすめ

の4つです。

まずは一度自分のローン状況を確認し、経済的な負担軽減というメリットと面倒というデメリットを天秤にかけ、どちらが重要かを冷静に考えてみてください。

この機会に一度、住宅ローンの借り換えメリットについて真剣に考えてみましょうね。

関連記事住宅ローンアドバイザーが15の銀行を比較!今、借り換えるべきおすすめ銀行を紹介

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じぶん銀行
おすすめ住宅ローン
住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
0.418%

2019年12月適用金利

変動金利

借り換え金利

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1位 じぶん銀行
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じぶん銀行
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2019年12月適用金利

当初2年固定

2位 住信SBIネット銀行
満足度
4.5
住信SBIネット銀行
最低金利
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2019年12月適用金利

変動金利

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3位 三菱UFJ銀行
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